僕は石ころです ページ3
＿＿冨岡視点＿＿
姉を亡くし親友も亡くし
俺は全てを失った。
俺には何もない。
唯一所属しているこの鬼殺隊すら
本当は居る資格はない。
俺は最終選抜を突破していない。
俺を水柱に任命してくださったお館様には申し訳ないが
俺に柱など身に余りすぎる地位だ。
ただ柱になる条件を数字で満たしただけであり
俺は何も救えてはいない。
今目の前にいる柱達とどんな顔で肩を並べればいいのか。
俺はこんなに立派な人間ではない。
石ころより役に立たない。
こんな奴が水柱と名乗って良いはずがない。
はやく水柱の代わりを見つけねば。
宇髄「おいお前地味にシケたツラしてんな〜？
もっと覇気とやる気だせっての！」
冨岡「威張が良く踏ん反り返るなりで羨ましい限りだ。」
宇髄「はぁーん！？何だってぇ！？」
……？なぜ怒っている……？
なぜか周りが一斉にざわつき
失礼だと責められ続けた。
「冨岡君…あなたって人は…」
はぁ…。まだ続くか。
この人も俺を鼻であしらうのだろう。
いや、致し方ないことだ。
俺は柱達と対等に話せる程の人間では無いのだからな。
「………なんて可愛い子なの！？」
冨岡「………は？」
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パジャマパーティー(プロフ) - 月夜野タヌさん» あけましておめでとうございます！新作もご覧いただきありがとうございます😍またタヌさんに見ていただけるとなるとやる気倍増です💪 (1月3日 14時) (
レス) id: df553392eb (このIDを非表示/違反報告)
月夜野タヌ(プロフ) - 明けましておめでとう御座います✨新シリーズも期待しています、楽しみに読ませて頂いてます🤗 (1月3日 8時) (レス) id: c441b936c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パジャマパーティー | 作成日時：2024年12月26日 0時
