二人だけの秘密 ページ16
わたしの幸せか…
「大切な人たちが幸せそうな姿を見るのが私の一番の幸せかしらね。
もちろんその中に冨岡君も含まれているのよ？」
冨岡「……俺も…？」
「今みたいに冨岡君は人のことをちゃんと見ていて
機敏に動くことができるでしょう。
戦い方にも出ているわ。
補佐が得意だったり、どんな人とも共闘できたり。
その分相手を優先しすぎてしまうことがあるから
たまには自我を出しなさいね？
あなたは人間よ。
感情を押し殺してばかりではなく人間らしい時があってもいいのよ。」
冨岡「………！」
本当…
そんなところまで私の弟に似ているのよ、君は。
「……冨岡君は、生きてね。」
冨岡「………？」
「というわけで！
私の恋心は冨岡君と私だけの秘密。
内緒にしててね？」
しー。と口に人差し指をつけながら伝え
ここでお茶会はお開きとなった。
冨岡「………二人だけの…秘密……。」
特別感のあるその言葉とAの大人びた声色に
ドキドキしてしまった冨岡であった。
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パジャマパーティー(プロフ) - 月夜野タヌさん» あけましておめでとうございます！新作もご覧いただきありがとうございます😍またタヌさんに見ていただけるとなるとやる気倍増です💪 (1月3日 14時) (
レス) id: df553392eb (このIDを非表示/違反報告)
月夜野タヌ(プロフ) - 明けましておめでとう御座います✨新シリーズも期待しています、楽しみに読ませて頂いてます🤗 (1月3日 8時) (レス) id: c441b936c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パジャマパーティー | 作成日時：2024年12月26日 0時
