第86話※グロ注意 ページ6
ーーAsideーーー
私の前を、赤い鮮血が舞った。
いきなりすぎて、私は何もできなかった。
A「嫌……嫌ぁ……
嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
私は血だらけになりながらも、おそ松の首を元に戻そうと切断面に首を当て続けた。
A「死んじゃ嫌ぁぁ!!!
戻れ、戻れ、戻れぇぇぇ!!!!」
そうしているうちにおそ松の首が更に透けて、ついに触れる事ができなくなった。
私は首を諦めて、身体を抱きしめた。
心臓部分に耳を当てると、ほんの少しだが音が聞こえる。
A「まだ……間に合う……
なんとかしなきゃ……
なんとか………!!!」
その時、丁度目に入ったのは…
飼っていた頃のおそ松にそっくりな狐の石像の頭だった。
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パープルキャット - この作品を書いてくださりありがとうございます!嬉しい限りです! (2019年4月7日 18時) (レス) id: 4351e9dc27 (このIDを非表示/違反報告)
ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - おそ松兄さん、マジ兄さん///しかもさっきから涙がとまらない!感動!神作品を作ってくれてありがとー!(T∀T) (2019年4月6日 21時) (レス) id: c97f3faa63 (このIDを非表示/違反報告)
速度推しLOVE - すごい!ちゃんと伏線も張ってるし、繋がってるのが本当にすげー!((語彙力 (2019年3月29日 1時) (レス) id: c0238e4829 (このIDを非表示/違反報告)
侑珠松 - 待ってまじで泣いてる(`;ω;´)良い話すぎる( 。゚Д゚。)めっちゃ好き (2019年3月27日 1時) (レス) id: a591845407 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに - 待って……マジで最高過ぎる…。この話大好き!!! (2019年3月26日 5時) (レス) id: a4bba7989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:P子先生 | 作成日時:2017年4月16日 13時