第107話 ページ27
ーーAsideーーー
ズサァッ!
A「いったた……」
はっ!
カラ松さんは?!
横を向くと、絶望に満ち溢れたおそ松の顔があった。
A「一体何が見え________」
私は崖の下を覗き込んだ。
するとそこには、翼を撃ち抜かれ地面へと落ちていくカラ松さんの姿があった。
A「嫌ぁぁぁぁぁぁっ!!!」
おそ「どうしてカラ松が……落ちてんだ?
落ちるなら俺らも巻き添えにすれば良かったのに……っ」
A「おそ松……。」
おそ「どうしてお前らは俺らの為に命を掛ける?!
どうしたらそこまで勇気が出るんだ?!
俺には…そんなもの…全く……っ」
おそ松は兄弟を失ったことによって自分を制御できないみたいだ。
A「……おそ松、前を向いて。」
おそ「え?」
チュッ
A「まだ、私がいるよ。
おそ松は1人じゃない。
この作戦が終われば、私達は自由なの。
だから、あともう少し頑張ろう?」
突然のキスに驚いたのか、おそ松は目を丸くさせている。
けど、私がそう言った瞬間目つきがキリッと変わった。
おそ「ああ、そうだな。」
A「追手が来る前に行かなくちゃ……!」
私とおそ松は先へと走り出した。
NEXT?ーーーーー→
しばらく更新してませんでしたが、再開します!
もうすぐ完結ですね!
頑張ります(*ºчº*)
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パープルキャット - この作品を書いてくださりありがとうございます!嬉しい限りです! (2019年4月7日 18時) (レス) id: 4351e9dc27 (このIDを非表示/違反報告)
ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - おそ松兄さん、マジ兄さん///しかもさっきから涙がとまらない!感動!神作品を作ってくれてありがとー!(T∀T) (2019年4月6日 21時) (レス) id: c97f3faa63 (このIDを非表示/違反報告)
速度推しLOVE - すごい!ちゃんと伏線も張ってるし、繋がってるのが本当にすげー!((語彙力 (2019年3月29日 1時) (レス) id: c0238e4829 (このIDを非表示/違反報告)
侑珠松 - 待ってまじで泣いてる(`;ω;´)良い話すぎる( 。゚Д゚。)めっちゃ好き (2019年3月27日 1時) (レス) id: a591845407 (このIDを非表示/違反報告)
ゆに - 待って……マジで最高過ぎる…。この話大好き!!! (2019年3月26日 5時) (レス) id: a4bba7989b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:P子先生 | 作成日時:2017年4月16日 13時