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深澤｢俺､線香花火めっちゃ好きだわ｣
岩本｢なんだよ急にw｣
今日は病院の屋上で手持ち花火｡
もちろん､病院の許可は出てる｡
ふっかのことを考えてなのか､結構色々許可をくれるんだ｡
普通病院なんて火気厳禁だし｡
深澤｢なんかめっちゃ心落ち着く｣
岩本｢まぁ､それはわかるけど｣
深澤｢ねずみ花火とか怖くてできないもん｣
残りの花火が入った袋からねずみ花火を取り出しぶらぶらとする｡
岩本｢俺もあんま得意じゃないかも｣
深澤｢だよな？誰がこんなの作ったんだよ｣
ふっかはそう言って､足元に落とした｡
岩本｢あ‼‼‼｣
深澤｢ん？うわっ‼‼‼｣
ふっかが落とした場所がちょうどロウソクのところで､ねずみ花火が暴れだした｡
岩本｢何やってんだよ‼うおっ‼‼‼｣
深澤｢ねぇこれどうやったら止まんの⁉⁉｣
近づいて火を消したいけど､近づけないのがねずみ花火｡
深澤｢やっぱねずみ花火は嫌いだー‼‼‼｣
屋上の真ん中で花火は暴れまわってるけど､
俺とふっかは端っこで縮こまってるという､
なんともシュールな絵が完成した｡
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aquaakane(プロフ) - 初めまして！続き気になります！！ゆっくりでいいので更新楽しみにしています！！！ (2020年7月22日 4時) (
レス) id: 91b2b5ef65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧咲シク
| 作成日時：2020年3月26日 14時
