『スノードロップ』 -希望への道-

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松本｢おー､目黒大号泣だな｣




櫻井｢もう､目黒なのかわからなくなってきた｣




下に行くと､照､舘さん､ラウール､松本さん､櫻井さんの他に




向井康二､佐久間大介､深澤辰哉の姿もあった




てか佐久間にすっげぇー睨まれてる




みんなテーブルの方にいるけど､俺はリビングのソファーに座った




もちろん､目黒も一緒




櫻井｢あれ…阿部くん食べないの？｣




阿部｢…俺がそっちにいたら､落ち着いて食べられないでしょうから……てか､みんなが食べ終わるまで部屋にいます｣




まぁ､個人的には睨まれながら食べるのも辛い




阿部｢目黒､ご飯食べておいで？｣




目黒｢……あべくんは…？｣




阿部｢俺は後で食べるよ｣




目黒｢……じゃあ…おれも…｣




阿部｢だーめ｡目黒はみんなと食べな？｣




手を離そうとすると､さらに力を込める目黒




んー…どうしよう




??｢……2人とも早く座れよ…ご飯冷める｣




声がしたテーブルを見ると




みんなが1人を見ていた




あの子は確か……




阿部｢…いいの…佐久間くん？｣




佐久間｢…ふっかと康二もいいよな｣




佐久間大介だ




深澤｢…だ…大丈夫…｣




康二｢俺も大丈夫やで〜｣




絶対大丈夫じゃないはずなのに




みんな…無理してまでここに居させようとしてくれてる




なんか……嬉しいな…




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