Liar:8 重岡side ページ9
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ガチャッ
重岡「ハァ……」
流星と別れて家に帰ってきた
話もできたし…良かった
でも………ちょっと飲みたりやんかな…
明日も朝から仕事やけど、ちょっとくらいええか…
冷蔵庫から酒と食器棚からグラスを取り出してソファーに座った
重岡「……上手く行くんかな…これ……」
流星に神ちゃんの話したことでちょっとは変わるかな……この状況
変わってほしいな……頑張ったで俺
恋し始めて何年になるんやろ……??
7WEST時代からやから………
けっこう経つな…
一途すぎやろ俺…w
さすがに気持ち悪い…
何年も気持ち伝えれんと……
何やってんねんほんまに
ずっと見てきたんや
俺は
でもあいつは……俺のことなんか見もせえへん
興味ないっていうのが伝わってくる…
今考えたら…進展なんて難しすぎる…
重岡「っ……なんやねんっ!!!!」
パリンッ!!
壁に向かって投げつけたら、粉々になったグラス
重岡「……頑張るのもアホらしくなってきたわ」
でも俺は……好きでい続けるから
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作者名:霧咲シク | 作成日時:2019年7月13日 12時