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You side
MK「ソンチャンとショウタロウなら今空いてるよ!」
そっち行くように言っておくからよろしく!と言って、電話は切られてしまった。
JS「ぬな、かわいい･･･すき」
「アッ･･･ウン」
到着するまでコイツの相手しなくちゃいけないのか･･･勘弁してくれ。
JS「なにかんがえてるの?」
「どうやったらこっから逃げられるか考えてた」
JS「だめー!ぬなはずっと俺といっしょにいるの!」
「あーはいはい。わかったからキスしようとすんな」
きゅっ、と可愛らしく唇を突き出して顔を近づけてくるチソンの頬を押さえ、少しでも大人しくなるように頭を撫でる。
JS「んふふ、ぬながなでてくれるとねむくなってくるね」
「･･･別に今すぐ寝ても構わないけど?」
JS「ううん、今はぬなをじゅうでんするじかんだからねない」
「(･･･充電?)」
SC「うわぁ･･･すごいことになってますね」
ST「A久しぶり〜」
30分ほど経って、ようやく足長と赤ちゃんカワウソの2人が到着した。
SC「魂すっからかんみたいな顔してますけど大丈夫ですか?」
「大丈夫に見えるか?こちとらいつ会社の人間が入ってこないかヒヤヒヤしてたんだよ」
ST「あ〜!確かにこの光景はヤバイしね〜」
将太郎よ、そんな可愛い笑顔で言う事じゃないぞ。
子供のようにキャッキャッと笑う2人がサイコパスに思えてきたが、とりあえずチソンを剥がすのをお願いした。実は結構筋力あるのよこのマンネ。
「冗談抜きで死ぬところだった･･･」
死の抱擁から解放された体を抱きしめながら、チソンから距離をとる。また捕まられたらたまったもんじゃない。
「それじゃあ、あとはよろしく」
ST「うん、じゃあね〜」
SC「ヌナさようなら〜」
嵐が去った後のような雰囲気が漂う作業室で、誰も見ていないのをいいことにソファーにぐでんと横になる。
別に運動したわけでもないのに何故だか体がだるくて、自然と瞼が落ちてくる。
「(酔っ払ったチソンには絶対に近づかないでおこう)」
そう自分に言い聞かせて、意識が沈んでいくのに身を任せた。
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塩水(プロフ) - M氏さん» M氏様、お久しぶりです。返信が遅くなってしまい申し訳ございません。シリーズ初期から絶えずに応援してくださり、本当にありがとうございます。更新継続とは断定できませんが、これからもこの作品をよろしくお願いいたします。 (7月16日 13時) (
レス) id: e6fc576be3 (このIDを非表示/違反報告)
M氏(プロフ) - スランプや気持ちの問題もあり、とても大変だったのにも関わらず更新をしてくださり、本当にありがとうございます！ずっと待ってた甲斐がありました！！私はずっと待っているので、義務感を感じずに、好きな時に更新をして下さい(o^^o) (2022年9月18日 9時) (レス) @page36 id: 594e8bb1fc (このIDを非表示/違反報告)
塩水(プロフ) - M氏さん» それと、シリーズ初期からいつも応援ありがとうございました。M氏様のコメントは私にとってモチベーションであり、作品を書き続ける理由の1つでした。本当にありがとうございます。 (2022年9月17日 0時) (レス) id: ca8e68c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
塩水(プロフ) - M氏さん» M氏様、コメントありがとうございます。返信が遅れてしまい誠に申し訳ございません。色々と心配をかけてしまったようで、とても申し訳ない気持ちです。途中で歩むことを止めてしまった半端者ですが、これからも作品を愛していただけると幸いです。 (2022年9月17日 0時) (レス) id: ca8e68c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
M氏(プロフ) - とても面白い作品ですね！！日常生活が大変で更新できない状況だと思いますが、いつか更新されることを楽しみに願っときます！ (2022年2月28日 23時) (レス) id: ddd21ef981 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩水 | 作成日時：2021年4月24日 18時
