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靴を脱いで中に進むと綺麗でおしゃれの雰囲気のある部屋だった
角におじいちゃんの遺影があるって前にテレビで見たが無くなってたから実家に持ってたのかなって
思いながら進んでいった
「広いしすっごいお洒落だね」
屋「うれしいわ、ありがとうな、で、部屋は奥の使ってもええから」
「ありがとう」
私はドアを開けるとベットが一つ置かれている部屋だった
これを見てもしかしたらかと思って思い切って聞いてみた
「ねぇ屋敷さ...」
屋「裕君な！」
その屋敷さん改め裕君の顔は有無を言わさない顔だった
これはマジで裕君て呼ばなアカンと自分の中の本能がそう訴えていた
「ひ、裕君？」
屋「なに？Aちゃん」
「もしかしてこの部屋いつも裕君が寝るのに使ってる部屋だよね」
屋「そうやけど、アカンかった？これでもシーツとかは新品にしたんやけどな〜」
「いや、そう言う事やなくて......これじゃあ裕君の眠るところがないじゃないですか」
屋「別に俺なんかソファで寝れるから大丈夫やって」
「それは申し訳ないです......やっぱりホテルに泊まります」
人の寝床を奪ってまで泊まりたいかと言われたらそんなことは無いだから急いで荷物を持って
出ようとすると腕をつかまれた
屋「別に俺は迷惑やと思ってへんし同期を助けるのはアカン事か」
「屋敷さんが迷惑と思ってなくても私は申しわけなくて、今ニューヨークさんは大忙しなのに
しっかりベットで眠れないなんてだめやないですか」
屋「それ言ったらお互いさまやで」
「でも......」
そこまで言って迷ってると
屋「俺はAちゃんが困ってたら差し伸べたらアカンかったん？」
「そんなことは、屋敷さんの気持ちは凄く嬉しいですしありがたいですけど」
屋「Aちゃんの事心配やったからさ、それにベット広くしたから一緒に寝てもええかなーって
思ってたりして」
「私は別にそれでも大丈夫ですけど、屋敷さんはそれでいいですか？」
屋「ええの？」
「私は別に、でも屋敷さんはこんな女と一緒に眠るの嫌っすよね」
屋「いや！むしろ一緒がええ」
「なら、それで解決ですね」
私は戻って寝室にカバンを置いてソファに座ると隣に屋敷さんが座った
屋「こんな時に何やねど途中から敬語とさん呼びは言ってたで」
ギクッという効果音が聞こえたような気がした
「えーっと」
屋「罰として......飯作ってくれへん？」
「そんなんでええならかしこまり！」
私は急いでキッチンへ行った
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リンさん(プロフ) - まぽさん» ありがとうございます！！今後の展開楽しみにしててくださいね！ (2月17日 20時) (
レス) @page49 id: d611d0aab1 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん(プロフ) - Darling_kuzuさん» ありがとうございます！今急いで続編を作っているので楽しみに待っていてください！！ (2月17日 20時) (レス) id: d611d0aab1 (このIDを非表示/違反報告)
Darling_kuzu(プロフ) - はじめまして。半年くらい前からずっと追って読ませてもらってます(^^)ここになって推し(森田さん)が出てきてふわあああ！てなりました！テンション上がってのコメントです^^;今後も楽しみにしながら応援してます♡ (2月13日 0時) (レス) @page49 id: e6d4c88728 (このIDを非表示/違反報告)
まぽ(プロフ) - はじめまして。屋敷さん好きなのでドキドキしながら読ませてもらってます！！今後の展開楽しみにしています！ (11月20日 18時) (レス) id: 443d342a55 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん（作者） - カイナさん» 感想ありがとうございます！私もオズワルドにハマって書いた感じなのでそう言う風に言ってもらえて凄く嬉しいですこれからも頑張るの応援の方をよろしくお願いします (2023年1月15日 13時) (レス) id: a2b8f9cbd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンさん | 作成日時：2022年9月3日 20時
