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山本が自分の事を指さしながら聞いてきたが
屋「あ〜すまんすまん！気づかんかったわ」
山「ちょ！酷いっすよ！！屋敷さーん」
屋「だってお前俺より嶋佐になついてるやん」
山「バレます？」
屋「バレバレやで、せやからAちゃんの方が好きやねん」
そう言って屋敷さんは山本を手でしっしと離して私を後ろから抱きしめた
「ちょ！ちょっと！屋敷さん」
今までこんなこと無かったから動揺していると少し離れてこの様子を見ている若手芸人たちからの
叫び声が聞こえて驚いた
「わぁ！めっちゃびっくりした、いきなり何なん？」
屋「何やろーなぁ」
屋敷さんはそう言いながら私の肩に顔を置いて何かしてたのかもしれないが身長の関係で
見れなかった
山「そろそろ離したって下さい」
屋「えー何でなん？別にええやんか」
「そろそろ放してくださいな」
屋敷さんが益々強く抱きしめてきたのに察して私も流石にまずいなと思って言った
屋「え〜もしかして照れてるん？」
そんなこと言われると否応なく意識していまってどんどん顔が赤くなって言っている気がする
山「A顔真っ赤やで」
屋「え！もしかして意識してるん(笑)」
耳元で呟かれて私はもうこらえきれずに屋敷さんの腕の中から逃げ出して山本の後ろへと逃げ込んで
傍から見ると親に怒られている時におばあちゃんに助けてもらうために後ろに言っているような光景
だなと感じた
山「もー屋敷さんも勘弁したって下さいよ」
屋「だってAちゃんがかわええからしゃーないやん」
「か、可愛くないです」
私が屋敷さんにコテンパンに色々な意味でやられていると後ろから
嶋「おう！山本、Aちゃん久しぶり」
「嶋佐さん！」
山「嶋佐さーん」
嶋佐さんが現れると私を庇ってくれていた壁がいなくなってさっきみたいな状況になった
山本は嶋佐さんの事が大好きすぎるから私としては少し困っている
「嶋佐さん、おたくの相方さんどうにかしてくださいよ」
嶋「じゃあお前んとこの相方どうにかしてくれよ」
そう言うとお互いため息をつきながら
「お互い大変ですね」
嶋「そっちもな」
とお互いに同情した
「屋敷さん離れてくださいよ」
屋「はい、どーぞ」
「え、あ、どうもありがとうございます」
私はすんなり話してくれた屋敷さんに戸惑いつつも嶋佐さんを困らせている私の相方を回収した
「いつまでも嶋佐さんを困らせてるんじゃね！！！！」
山「痛ってぇ！！！」
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リンさん(プロフ) - まぽさん» ありがとうございます！！今後の展開楽しみにしててくださいね！ (2月17日 20時) (
レス) @page49 id: d611d0aab1 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん(プロフ) - Darling_kuzuさん» ありがとうございます！今急いで続編を作っているので楽しみに待っていてください！！ (2月17日 20時) (レス) id: d611d0aab1 (このIDを非表示/違反報告)
Darling_kuzu(プロフ) - はじめまして。半年くらい前からずっと追って読ませてもらってます(^^)ここになって推し(森田さん)が出てきてふわあああ！てなりました！テンション上がってのコメントです^^;今後も楽しみにしながら応援してます♡ (2月13日 0時) (レス) @page49 id: e6d4c88728 (このIDを非表示/違反報告)
まぽ(プロフ) - はじめまして。屋敷さん好きなのでドキドキしながら読ませてもらってます！！今後の展開楽しみにしています！ (11月20日 18時) (レス) id: 443d342a55 (このIDを非表示/違反報告)
リンさん（作者） - カイナさん» 感想ありがとうございます！私もオズワルドにハマって書いた感じなのでそう言う風に言ってもらえて凄く嬉しいですこれからも頑張るの応援の方をよろしくお願いします (2023年1月15日 13時) (レス) id: a2b8f9cbd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンさん | 作成日時：2022年9月3日 20時
