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75話目 負傷した天使 ページ35
Aside
それは何でもない日だった
いつもと同じく次のステージについての話をしようとしたときに聞こえた声……
奏「ざんねんですね……」
零「Aのことかえ?」
夏「そうだね、ちょっとガッカリだヨ……」
渉「今回は弁護出来ませんね……」
宗「あいつはそういう奴なのだよ」
何が……
何で……
宗たちに言われた言葉が頭のなかで何度もリピートされる
私は……
僕は……
俺は……
オレは!
貴「オレは鬼神だ……」
勝手に動く口
紡いだ言葉は鬼神として五奇人を守ったときの口調だった
レ「やっぱ駄目だな」
英「そうだね」
そうか……
王も皇帝もいるのか……
オレは生徒会室のドアを開けた
驚いている七人に向かって言い張った言葉を最後に……
オレは意識を手放した
貴「オレの為に力を貸せ……」
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皆様、お久しぶりです
最後のラスボス終焉の天使ことA様のターンです
裏切ることがないと分かっていても疑ってしまった人物
このストーリーは結構長いのでおたのしみにしていてください
それでは〜
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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時