検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:16,773 hit

75話目 負傷した天使 ページ35

Aside

それは何でもない日だった

いつもと同じく次のステージについての話をしようとしたときに聞こえた声……

奏「ざんねんですね……」

零「Aのことかえ?」

夏「そうだね、ちょっとガッカリだヨ……」

渉「今回は弁護出来ませんね……」

宗「あいつはそういう奴なのだよ」

何が……

何で……

宗たちに言われた言葉が頭のなかで何度もリピートされる

私は……

僕は……

俺は……

オレは!

貴「オレは鬼神だ……」

勝手に動く口

紡いだ言葉は鬼神として五奇人を守ったときの口調だった

レ「やっぱ駄目だな」

英「そうだね」

そうか……

王も皇帝もいるのか……

オレは生徒会室のドアを開けた

驚いている七人に向かって言い張った言葉を最後に……

オレは意識を手放した

貴「オレの為に力を貸せ……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様、お久しぶりです

最後のラスボス終焉の天使ことA様のターンです

裏切ることがないと分かっていても疑ってしまった人物

このストーリーは結構長いのでおたのしみにしていてください

それでは〜

76話目 堕ちた天使→←74話目 反撃の正騎士



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。