74話目 反撃の正騎士 ページ34
瑠斗side
俺はまたAの正騎士となった
俺はお前達の敵となろう
瑠「理斗、霊斗楽しかったか?俺を……俺のプライドを貶すのは……」
主を守るための剣
加勢と共に決めたこと
今ここで使う
二人のひきつった顔も面白いな
瑠「加勢……」
加「おう……」
二人でAを守るときに切り札として俺達が産み出した感情
ここで使うときだ
加?「汝等には天使を傷つけることはできん」
瑠?「天使は全て平等……、だからこそ我らは裁きを下す」
これほど楽しい事はなかろうな……
貴「二人とも完全に下僕モードか……」
下僕モード……
Aの為に断罪するための人格……
もう……止まらない!
理「ち、ちが……!」
霊「俺達は……!」
加?「黙るがよい」
瑠?「汝らに発言権はない!」
この後のことは覚えていない
Aいわく散々言い合ったあとに捨てたとか
まぁいいか、そして俺達はというと……
加「あっ、A!」
瑠「遅いじゃねぇか!!」
貴「ごめんね、じゃぁ、行こうか」
いつもと同じ生活をしていた
でもこれが俺の……俺たちの未来を暗くするプロローグだとはまだ知らなかった
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今年最後の投稿です
年明けよりA編です
来年にはこのシリーズも終わりかな……
では皆様よいお年を!
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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時