【005】イザベラ ページ6
イザベラ「そろそろ来る時間ね...」
子供a「ママ、誰か来るの？」
イザベラ「えぇ、新しいシスターよ」
子供b「そうなんだ！早く一緒に遊びたいなぁ...」
イザベラ「ご飯を食べ終わってからね」
エマ「...聞いた？レイ、ノーマン」
レイ「あぁ」
ノーマン「うん」
エマ「警戒しておいた方がいいよね...」
ノーマン「ここでその話はやめようエマ。ママから遠い席だけど、聞かれてるかもしれないから...」
エマ「しばらく観察してみようよ」
イザベラ「エマ、ノーマン、レイ、お喋りしてもいいけれど、早くご飯を食べなさい」
エマ「わっ、わかったよママ！」
イザベラ「みんな。ママちょっと用事で部屋に行ってくるわね。ちゃんとお片付けするのよ」
子供達「はーい！」
イザベラ「新しいシスターっていうのはあなた？」
A「はい。はじめましてイザベラさん、Aです。これからよろしくお願いします」
イザベラ「よろしく。でも、はじめましてではないわ」
A「...？それはどういうことですか？」
イザベラ「まぁ、覚えていないわよね。この書類にシスターの仕事が書いてあるわ。よく読んでおきなさい」
A「はい。(私が食用児だったころと特に部屋の場所は変わっていないな)」
イザベラ「あと、これから子供にあなたを紹介するわ。付いてきなさい」
イザベラ「みんな、今日から来た新しいシスターよ」
A「はじめましてAです。初めてのシスターとして仕事ですが、精一杯頑張ります。よろしくお願いします」
子供達「よろしくお願いします！」
子供a「ねえねえ！A一緒に遊ぼう！」
子供b「えー！？僕と遊ぼうよA！」
A「みんなで遊ぼうか。何をして遊ぶ？」
子供c「鬼ごっこかかくれんぼは？」
A「大人数で遊べるからいわね」
子供d「鬼ごっこがいい！」
A「じゃあ、鬼ごっこをしましょうか！」
子供達「わーい！」
エマ「レイ、ノーマンみんなが鬼ごっこするって！一緒にやらない？」
レイ「俺はパス」
ノーマン「僕もいいかな...」
エマ「えー...一緒に遊ぼうよ！新しく来たシスターのことを知ることができるかもしれないんだよ？」
レイ「だからパス。それに、あのシスターとは関わらない方がいいと思う」
ノーマン「そうかな？僕は悪い人だとは思わなかったけど...」
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ユウゴ - とても面白かったです！続きを早く読みたいです。楽しみに待ってます！ (2020年8月12日 10時) (
レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
つる(プロフ) - まろまろさん» わざわざありがとうございます。頑張りますね！ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 4e2fae6810 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - 夢主の呼ばれかた、「シスター」のほうがいいと思います。 (2019年5月19日 21時) (レス) id: 79794f06f6 (このIDを非表示/違反報告)
まろまろ - 頑張ってください！！面白いので！！ (2019年5月13日 21時) (レス) id: b9e42e7531 (このIDを非表示/違反報告)
つる(プロフ) - 蜜柑さん» わざわざありがとうございます。更新頑張りますね！ (2019年4月5日 16時) (レス) id: 4e2fae6810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つる | 作成日時：2019年4月2日 2時
