危ないことをしたら（正門/）3 ページ30
(正門side)
大吾が中入って那波の腕を引っ張って連れ出した。
那波「ごめんなさいっもうしませんっ」
大吾「「ごめんなさい」はあとで聞くわ。」
引きずられるように連れ出される那波。
正門「Aも一緒来なさい」
腕引っ張ったら
えっ！？て顔して慌ててるA。
正門「あっちで叱っときます」
Aと那波の様子見てたらわかる、
絶対、やり始めたんAやろ。
正門「とりあえず俺らの楽屋入り。那波も。」
『え…！いややぁ…』
やっと怒られるってわかって慌ててる。
那波「ごめんなさいっほんまにもうしませんっ」
那波なんかもう泣いてる。
よっぽどお仕置き怖いみたいやな。
楽屋に戻ったら小島が
「あれ？まっさん、風呂は？」
言うてきた。
正門「Aと那波が、誠也くんたちの楽屋で
火遊びしとって畳焦がしたから、風呂はあと。」
小島「うわ、ホンマに。。。」
正門「先入ってきてもええで」
小島「じゃあ行ってくる」
大吾「2人ともそこ座り？」
泣いてる那波の手を引いて座らそうとしたら、
那波「もうしませんからっ…おしりぺんぺんイヤですぅぅ…っ…」
大吾の腕にすがりついて泣いてる。
大吾「とりあえず落ち着いて話聞き？」
那波の隣に座らしたAは、
ビビってる那波を見てビビってる。
正門「2人揃って、いないと思ったら何してるん？」
『…せーやくんの…服のポケットにライター入ってて…
あそんどった…そしたら火消えへんくなって
大変なことなって…リチャくんが消してくれた…』
正門「子どもだけで火遊びしたアカン」
そんなことまで言わんとアカンぐらい子ども。
『…消えへんくなると思わへんかってん…』
大吾「たばこに火点けて畳焦がしたいうことやんな？」
那波「…はい…っごめんなさいっ…ほんまにもうしませんっ」
大吾「前にハサミで畳切ったとき言うたやんな？那波。
次また畳傷つけたりしたら、
お尻ぺんぺん100叩きやでって」
(Aside)
那波くんがそんなん言われてたん知らんかった…！
大ちゃんのお尻ぺんぺんは
3回でも5回でも痛いのに、100回なんて…！
那波「ごめんなさいっっおしりぺんぺん100回は
イヤですぅぅぅ…っもうしませんっうぇぇぇぇぇぇんっっ」
危ないことをしたら（正門/）4※→←危ないことをしたら（正門/）2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らずべりー(プロフ) - そうだったんですか!ゆっくりで大丈夫なのでまた更新されるの楽しみにしてます！！ゆっくり休んでください！ (2023年2月6日 18時) (
レス) id: ed9e9b713f (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 体調不良など諸々あって更新できておらず楽しみにしてくださっている方には申し訳ございません。 (2023年2月5日 21時) (レス) id: 7e6c597a49 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めぐみ | 作成日時：2023年2月3日 1時
