A! と驚く僕の夢7 (ページ10)

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甘えさせたいとき（誠也/）5※ ページ10

(小島side)

誠也「それはアカンな。遅すぎや」

『はい……』

誠也「あんま遅くまでやると、体壊すで。
どうしたら時間忘れんと切り上げられる？」

『えーと……アラーム掛けとく…練習やめる時間に…』

誠也「そうやな、とりあえずそうせえ」

『はい…』

返事してるAを、
誠也くんがいきなり抱き上げて
膝の上にうつ伏せに乗せた。
『うわぁっ……ごめんなさいっおしり…っ』

誠也「約束破って遅刻したんやから、
お尻ぺんぺん覚悟してるやんな？痛くするで」
言いながらお尻をぽんぽん触ってから
簡単にAのジャージのズボンと
パンツを片手で膝まで下ろした。
相変わらず小っちゃいお尻が出されて、
びびって震えてる。

『あ〜…！いやや…っごめんなさいっっせーやくんっ』

誠也「悪い子やったからここ痛くしたらなな」
これから叩くところを撫でられて、
もうAが泣き出した。
『…あぁぁぁんっごめんなさいぃぃぃっ』

パンッッ！
『っっっ』

パンッッ！
『っっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』

パンッッ！
『いたいよぉぉぉっっ』

別にそんなにキツめに引っ叩かれてへんけど、
ゆっくりお尻の真ん中叩かれて、Aは
“せーやくんにおしりぺんぺんされてる”いうことだけで
びびってきっと実際より痛く感じて大泣きしてる。
脅かし過ぎたかな。

誠也「約束破ったアカンやんな？」

パンッ！
『うわぁぁぁぁぁぁんっっ』

お尻の叩く位置が下がって、軽めに引っ叩かれてるけど
それでもAは大泣き。

パンッ！
『ごめんなさいっもうやくそく…っやぶらへんからぁぁっっ!』

パンッ！
『あぁぁぁぁぁっっごめんなさいぃぃぃぃっ』

パンッ！
『いたいよぉぉぉっっせーやくんごめんなさいぃぃっっ』

誠也「そんな無理したら体壊すで。練習もほどほどにしとき？」
無理やと思うけど、いう心の声が聞こえそうな誠也くんの口調。
Aは身ぃ捩って泣き出した。

パンッ！
『いたいぃぃぃっっ』

パンッ！
『ごめんなさいぃぃぃっっ』

パンッ！
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ』

誠也「もう夜更かしせえへん？」

パンッ！
『あぁぁぁぁぁっっっっもうせえへんっ』

誠也「ホンマに約束守れるやんな？」
パンッ！
『うわぁぁぁっっ守れる…！まもるからぁぁぁっっ』

誠也「宿題も忘れんとやるんやで」
パンッ！
『あぁぁぁぁぁっっちゃんとやるぅぅぅっ』

パンッ！
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっごめんなさいぃぃぃっっ』