A! と驚く僕の夢12 (ページ16)

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叱らなアカンとき（正門/、晶哉/）3※ ページ16

(晶哉side)

正門「違うんやったら何なん？」

『…ひっく…ひっく…ごめっ…っなさいっ…っ…
危なっ…って…っ思わへんかって…っ…っ』

正門「「危ない」言われたんちゃうの？」

『言われたっ…っけど…っ』

正門「それやったらAがちゃんと聞いてへんだけやろ」

パァンッッ！！
『っっいたいよぉぉっごめんなさいっ』

正門「お尻痛くされへんとAはわからへんねんな？」

パァンッッ！！
『いたいぃぃっっ！ちがうっちがうぅぅっっ』

正門「ようわかったわ」
冷静な口調やけど
手はAのお尻を容赦なくビシビシ連打し始めた。
Aは足バタバタして手でお尻隠そうとして
すぐに背中に押さえつけられてわんわん泣いとる。

パァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッ…
『っっいたいよぉっ！ごめっ…っごめんなさいぃぃっっうわぁぁぁぁぁぁんっっっ！！いたいっいたいぃぃぃぃっっ！！いややぁぁぁぁっっ！ごめんなさいっっほんまにいたいぃぃぃっっ』

正門「痛くしてるんやから痛いのは当たり前や。「危ない」言われても聞かんで晶哉と小島も危ない目に遭わしたんやろ。」

泣いとるAの小っちゃいお尻を覆うように
大きな手が連打して、お尻がどんどん赤くなってるのが
見える。

『ごめんなさいっっ！ごめんなさいっ…いたいぃぃぃぃっっ！！っうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ！！もうむりっ…っゆるしてぇぇぇっっごめんなさいっいたいよぉぉぉぉっっうわぁぁぁぁぁぁんっ！！』

正門「「危ない」言われたらちゃんと聞きなさい」

パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！パンッ！…
『いたいっいたいっっ！ごめんなさいっちゃんと聞くっ…っうわぁぁぁぁぁぁんっ聞くからもうやめてぇぇっっいややぁぁぁっっ！いたいよぉぉぉぉっっ！うわぁぁぁぁんっっ』

ちゃんと手を緩められてるけど
Aはたぶん気づいてもないぐらい
わんわん泣いてジタバタ暴れて
手を振りほどいてお尻を庇った。
『うわぁぁぁんっ！ごめんなさいっもうそこ…っイヤやぁぁぁぁぁぁっっ』
同じとこばっか引っ叩かれてたみたいで
Aが必死に泣いて訴えるのがよう見える。

正門「「嫌や」ばっかり言うけどちゃんとわかってるか？」