A! と驚く僕の夢10 (ページ46)

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一緒にやったけど（リチャ/大晴、正門/晶哉、誠也/）15※ ページ46

(sideなし)

大晴が泣きそうになりながら
顔を真っ赤にして喚いて暴れていると、

リチャ「何をそんなに暴れてるん？
子どものお仕置きやって自分で言うてたやん」

と言われて、
あっという間に、足を挟まれてロックされたみたいに
動かせなくなった。

大晴「え…！こんなんいやや！！！」

リチャ「Aと同じレベルで悪さされたら困んねん。
反省しい。」

大晴「…！俺が悪いんやないです…！！」
精一杯抵抗して意地を張る。

リチャ「まだそんな意地張る余裕あるん？」

バチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッバチンッッッッッッ…
大晴「あっ……あぁぁぁぁぁっっ！！いたいっっ！！いたいぃぃぃぃっっいや…っっいややっっ…もういややぁぁぁぁぁっっ！！いたいぃぃぃっっなんでこんな痛いん…！？こんなんいややぁぁぁぁぁぁっっ」

勝手に溢れてくる涙を首を振って飛ばして、
身を捩っても腰を抱えるように元に戻される。
お尻は真っ赤になって、その上に
赤で縁取りしたみたいに白い手形が新しく重ねられていく。

その痛みは想像を絶していて、
恥ずかしくても、堪えられない痛みが
お尻の表面にビリっと響いてきて、
涙が溢れてくる。

ほんまにリチャくんの手なん…？
こんなに重くて痛い…！？

そんなことも一瞬しかよぎらない。

バチンッッッッッッバチンッッッッッッ…
「こんなんで泣きたないぃぃぃぃぃっっ…いたいぃぃぃぃっっ…！！でも痛いよぉぉぉっ…もうやめてぇぇぇっっ」

子どもみたいに喚きながら、泣いてしまう。

リチャ「痛くするやろ。お仕置きなんやから」

バチィンッ！！！
大晴「っっっっ！！！」

息が詰まるほどの重みのある平手をお尻の下の方に落とされて、とうとう、意地を張っていた心も決壊した。

バチィンッ！！！
大晴「痛いよぉぉぉっっ…ごめんなさいっ…！ごめんなさいぃぃっっ！！！」

バチィンッ！！！
大晴「ごめんなさいっっっ！もうせえへんからっ…ゆるしてぇぇっっ」