春雷到来【gnsn】

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ここみんは今度書きます！とりあえず二人！


荒瀧一斗


「おいおいおいおい！妬けることしてくれるじゃねーか！」


荒瀧•とっても素直•一斗。貴方が友人と話し終わったのを見計らって話しかけてくれる彼。そういうさり気ない気遣いが出来る男性って素敵ですよね。話を戻すと彼は上のように発言しながら貴方の肩にドンッと腕を置いてきます。しかし、いつもよりも力加減が下手くそになっており、かなりの衝撃が肩にかかってしまい…貴方が思わずイタッと声を上げると

「あ…わ、わりぃ！その…悪気はなかったんだ！」

と慌てて手を退かします。彼、かなり焦っていたのか退かした腕が運悪く、荒瀧派の一員に激突。…いつもの彼らしくない行動ですね。後でちゃんと話を聞いてあげましょう。その頃にはきっと元通り。


ゴロー

「お〜い、A…あ、取り込み中だったか。…悪いな。」


岩元素の人達は不運な体質でも持っているのでしょうかね。彼が密かに好意を抱いている貴方が他の殿方ととても親しげに話している様子を見てしまい、驚き半分嫉妬半分。ですが、話の中断をしては悪いと思ったのかそそくさと立ち去っていきます。ですが、さっきの出来事で彼は頭がいっぱいに。仕事でもミスを繰り返してしまい、珊瑚宮様から休憩しなさいとの一言をくらってしまい…絶賛落ち込み中。その姿を偶然見かけたAは彼にどうしたの？と話しかけます。彼は吃驚したように顔を上げ

「へ…？あ、いや何でも無いんだ！ホントに何も！」

と、少し汗を垂らしながら勢いよく首を振る彼。そりゃあ「Aが他の奴と話してたから…」と言えるわけもなく…互いにモヤモヤとした感情のままこの物語は終わりを迎えました。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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