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九条裟羅
「…Aか。何かあったのか？」
人の気配を感じ、直ぐ様起きる彼女。敵襲かと思い、警戒した彼女でしたが、貴方と認識すると、少し安心したように肩の力を抜きます。しかし、何故此処にAが…？と疑問が生まれてきた彼女。彼女は素直にどうしたのか尋ねてきます。寒いから…と言うと
「なんだ、そんなことか。いう程温かくはなっていないだろうが、私の布団に入るといい。」
と何時もよりも優しい彼女。貴方が布団に入り、暫くしてスヤァ…と眠ると彼女は貴方の頬を撫でて
「お前はもっと警戒心を持つべきだ」
と言い、彼女は貴方の額に唇を落とします。
スカラマシュ
「お前…！行き成り何のつもりだ！」
照れ隠しで怒る人。彼は布団の中に入っても中々寝付けないタイプなので、ただ、只管天井を見つめています。そんな時、小さくドアを開く音が聞こえ、剰え、自分の布団に入ってこようとしている。入ってきた人間の手首をパシッと掴むと敵なぞではなく、寝間着を来た貴方。
寒いからつい…と貴方が申し訳無さそうに言うと、彼は前髪をクシャリと上にあげながら、溜め息を付き
「Aの好きにすればいい。もう、僕は寝るから」
と言って貴方がいない方向を向き、眠ろうとします。しかし、彼は眠りが浅いので、貴方が寝相で彼に抱き着くとパチっと目を覚まします。その日、彼は一睡眠ることすら出来ませんでした…
宵宮
「ん…Aやん…どないしたん？」
ギリギリ起きてる。しかし、彼女は何時もの明るい声ではなく、少し低いふわふわとした声を出しています。貴方が居ると認識すると、おいでという風に手招きをする彼女。貴方は素直に彼女の布団に潜り込みながら、少し寒くて…と苦笑いしながら言うと
「ん〜…じゃあ、Aが寒さ忘れるくらい、ええ子守唄歌ったるわ。宵宮姉さんの美声、聞き逃さんとってな」
と言い、狢の子守唄を歌ってくれます。その時、彼女は優しくポン…ポンと背中を叩いてくれています。彼女の声と一定に刻まれるリズムが心地よく、貴方はぐっすりと眠ります。彼女は貴方が寝たと分かると子守唄と背中叩きをやめ
「ふふ…おやすみA。」
と薄く笑いながら眠りに付きます。
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黄桃(プロフ) - クローシュさん» お久ぶりです〜！ディルックやリクエストを書くの、とても楽しかったです！この作品で少しでもクローシュ様の疲れがなくなれば幸いです！コメントありがとう御座いました！どうぞ、これからもこの作品をご贔屓に！ (2023年2月12日 18時) (
レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 最近忙しくて浮上してない間にすごい更新されてる……!?しかもリクエストお題とディルック様が書いてある……!お礼遅くなって申し訳ないです。大満足です！疲れがとれる……癒やし……ありがとうございます〜 (2023年2月11日 13時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
クローシュ(プロフ) - 黄桃さん» お受けいただきありがとうございます！スメールキャラ待ってます！これからも体調お気をつけて更新頑張ってくださいませ。 (2023年1月29日 16時) (レス) id: e542633396 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» ディルックの方ですが、モンドキャラは特に書くつもりはないため、作者へのお知らせ等で文字数に余裕があれば書こうと思います！ (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
黄桃(プロフ) - クローシュさん» リクエスト有難う御座います！キャラリクの方に関してですが、一応稲妻キャラの反応集ですので中々書くのは厳しいかなぁ…と。個人的にスメールキャラの反応集は今度作るつもりなのでアルハイゼンはそちらでお待ち下さい！ (2023年1月29日 15時) (レス) id: 4729ce1b53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄桃 x他1人 | 作成日時：2023年1月27日 15時
