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目黒side
目「お邪魔しまーす」
渡「マジ、助かったわ…」
目「いや、しょっぴー何歳なの」
渡「俺も男だし、一応」
しょっぴーんちに入って、ベットで
眠ってる彼女を見てビックリした。
嘘でしょ、こんなことあんの？
彼女は中学のときの同級生で、尚且つ
俺の好きだった人。
卒業してから会うこともなかったし、
Aと連絡とってる人も周りにいなくて
今の今まで会うことはなかった。
何年ぶり？全然変わってないし。
目「…しょっぴーこの子のこと好きなの？」
渡「まだわかんねえ、でもたぶん好きになると思う」
目「ふーん…」
しょっぴーの好きそうなタイプだもんな、
しかもAがアイドル好きって聞いたことないし
たぶん俺らのこと知らないだろうし。
なんか、変わってないけど、すげー大人っぽい。
全然肌荒れとかないし、
渡「目黒いてくれてマジで安心だわ」
目「今度、飯行きましょうね」
渡「おう、明日オフだよな？」
目「じゃなかったら来ないし呼んでないでしょ(笑)」
そうだったわ、と言いながらしょっぴーと
リビングのソファに移動する。
映画をつけて見てたけど、しょっぴーは
序盤でウトウトして眠ってしまった。
にしても、ここで会えるとか思ってなかったわ…
と昔のことを思い出しながら眠りについた。
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作者名：bear. | 作成日時：2020年12月30日 0時
