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「もう信じられる年上、あっきーしかおらん(；；」
"私が敬語使ったら、嫌？"
なるほど、俺のリアクションを見て
他の奴らにやろうと試みたのが
結果惨敗だったということか
哀れに思いながらも、自分だけしかという
小さな優越感は悪くない
秋定「それ、誰かにやるって言ったん？」
「小町には、口裏合わせて協力してもらうように言っ────」
なにかに気づいたA
未だに俺の服の裾を引っ張りながら、
神妙な顔つきで何かブツブツ呟いている
「……え、これって、もしや全部小町のせい？」
秋定「やろうな。俺はそう思う」
もしかしなくとも、小町がその4人に密告したんちゃうの、と俺がのんびり言うと
さっきのしおらしさはどこへやら、
ゴゴゴゴと地ならしが聞こえるぐらい怒っている様子のA
泣いたり怒ったり忙しいなあ
「はあ！？なんなんそれ……！？意味わからんねんけど……！
小町も小町やけど、アイツら4人も寄って集って私をいじめて何が楽しいん……！？」
秋定「先におちょくろうとしたのはAやけどな」
「１対４はおかしくない！？てか最初に変なノリ始めたんアイツらやし！！
私コーナーでも敬語の無茶振りされて、嘘つくん死ぬほどしんどかってんけど！！なんなんあいつら！ほんま腹立つ！！」
もーーいいわ！！アイツらとは口聞かん！と
相当ご立腹の様子
うぅぅううと唸りながら唇を触る様子は
してやられた感があって、どこか新鮮で
なんかありがとうなって4人に感謝しといた
秋定「途中で敬語やめたらよかったのに」
「コーナー中はお客さんが見てたし、そんときすっごいパニックやったから、くそ真面目に敬語使ってたわ。
後半は話したくなくて避けてたよ」
アイツらのために泣いたなんてアホみたいやわ……と不機嫌そうに唇を突き出して言う
巻き込んでごめんな、と付け加えて、俺を上目遣いで見た
秋定「いや、俺は別にええけど、」
「やはり信じるべきは秋定……！頼りになる年上お兄さん秋定……！まあ、そこに気づかせてくれたことは、あの4人に感謝かも」
なんか思いっきり泣いたらスッキリした！ありがとう！と
元気よく俺にお礼を言ってばいばーいと別れる
ホンマに気持ちの切り替えというか、あっさりしてるというか、
未だに掴まれへん同期であったが
ま、可愛いから良いかと思考放棄した
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流(プロフ) - yuさん» 放りっぱなしですみません〜😭😭⚡️💦ボチボチ更新していきます😭よろしくお願いします🙏😭✨ (5月11日 23時) (
レス) id: a6a9c1ba3f (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 更新再開頂いて大変嬉しいです！！ (5月11日 17時) (レス) id: 68eebadd8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2023年1月19日 15時
