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ってな話をかいつまんでりょうくんに話した。
「その話聞くとてつやとAがいい感じの響き半端ない」
「別にてつやは私のことなんとも思ってないよ、私が勝手に救われた話だよ」
りょうくんは話を聞きながらうーん、うーん、ってちょっと納得いかなさそうに話を聞いていた
「てつやはその話知ってるの？」
「知らないと思う、言うと調子乗るし。だからこれはりょうくんと私以外知らないから言わんといてね」
「ふふ」
クスクスっとりょうくんがいきなり笑うのでなんだか馬鹿にされたみたいでムッとした
「なんで笑うの」
「いや、２人の秘密っていいなって」
馬鹿にはしてないよ？嬉しいだけ。ってりょうくんが優しく微笑むので私はそういうことね、って安心して顔を緩めた
「俺てっきりてつやのことが好きなのかと思ってた」
「そんなわけ」
鼻で笑って食べ終わったものたちをキッチンまで運ぼうと立つとグッといきなり腕を掴まれた
いきなりのことで驚いてヨタる私、
腕から体温がグッと伝わってくる。
りょうくんの手は熱くて大きくて、私の腕をがっちりとホールドしていた。
「なら俺にはまだチャンスあるってことか」
いきなり予想もしなかった言葉にドキッとしてりょうくんを見ると、いつもとは違う真剣な眼差しで私を見つめていた。
「…え？」
となんともお間抜けな力が抜けた声を出した時
ガチャっという音を立てててつや達が帰ってきた
「ただいまーー」
「満腹だぞわしらはーーーーー」
「寿司くさい！！！！」
お互い咄嗟に腕と手が離れて私はすぐにキッチンに向かいながら「おかえり」と声を出した
あとで横目でりょうくんを見ても普段通りのりょうくんで、さっきまでの出来事は夢だったのかと思わせるくらいだった。
みんなでしばらく雑談してからざわくんととしみつくんとりょうくんは帰る時間に。
「じゃあね〜」
玄関までみんなを見送ると、りょうくんが家から出る時にパッとこちらに振り返った
「俺さっきのこと、本気だからね」
りょうくん得意のイケメンスマイルを向けながらそんなことを私に言ってきた。
返す言葉が見つからず、呆然としてる私に「おやすみ」って言い放ってドアを閉める
パタンという音を立てながらドアは閉まる
え、なにこれ
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渚(プロフ) - 「」の前に名前つけてくれると読みやすいです！お話はすごくよくて大好きです！東海オンエアも、もっと好きになりました！！ (2018年4月26日 12時) (
レス) id: b9e4ac9f31 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とても面白いです(⊃-^)ﾎﾛﾘﾝ こんなに話も文も書けるとか本当にすごいです。(T_T) (2018年2月26日 18時) (レス) id: 79b287e614 (このIDを非表示/違反報告)
oss.2(プロフ) - さこさん» こんばんは、返信が遅れてしまい申し訳ありません(;_;) コメントありがとうございます。どうしても主人公を３人すべてと結ばせたかったので無理やりそうしてしまいました(;_;)ありがとうございます、更新頑張ります (2017年8月21日 22時) (レス) id: e9a15ad6af (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - こんばんは☆誰落ちになるんだろう…///とドキドキしながら、拝見してましたが…まさかの3パターン落ちになるとは…(*≧∀≦*)これからも更新楽しみにしてます☆ (2017年8月20日 21時) (レス) id: 8ba320eacd (このIDを非表示/違反報告)
oss.2(プロフ) - さこさん» コメントありがとうございます。こんな駄作・駄文を読んでいただいているなんて本当に感謝感激です。なるべく更新頻度は崩さないように頑張りますのでよろしくお願いします(;o;) (2017年8月15日 15時) (レス) id: e9a15ad6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oss_2 | 作成日時：2017年8月12日 2時
