27話* ページ29
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『わ、一松か。ビックリしたじゃん。
私に何か用?』
一「ねぇ。本当にこれで、良かったの?」
私の言葉に被せるようにそう聞く一松。
『は、はぁ?何いってるの?当たり前じゃん。良いに決まってる。』
そう、良いに決まってる。
これで、良いんだ。
その答えに余り納得のいかない顔をする一松。
一「ふーん…良いんだ。
十四松の事好きじゃなかったの?」
好き。好きに決まってる。
でも…十四松は私とじゃ幸せにはなれないから…
『好きだけど、良いの。このままの関係が一番。
それに今伝えたところで何も変わらないし、
お姉ちゃん達を困らせちゃうだけ。』
一松はそっか。とだけ言って何処かへ行ってしまった。
一体何だったのだろう。
そんなこと、考えても分かるはすがなく、疑問のまま消えていくだけだった。
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蓮城桜 - 恋が叶わない辛さがよくわかるのでとてもうるっとというかスゴく泣きました!ほかにもこの気持ちがわかってくれる人はいますか? (2017年7月11日 22時) (レス) id: bfea0b4b67 (このIDを非表示/違反報告)
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