❤️小話 成長〜鬼灯〜 ページ23
鬼灯side
貴女「……」
Aさんは私を見つめていた
鬼灯「…Aさん、どうしました?」
Aさんの視線に、振り返る
貴女「いや、烏頭さんに聞いたんだけど…鬼灯さん昔はもっとかわいい感じだったんだって？」
鬼灯「！」
ぴた、と手が止まる
鬼灯「…なるほど、烏頭さんに…」
貴女「見てみたかったなぁ、烏頭さん似顔絵描けないかなぁ、蓬さんとか」
どうやら烏頭たちと小さい頃の話をしたらしいAさん
私は読んでいた巻物をしまうと棚に戻し、
代わりにその腕でAさんを抱き上げた
鬼灯「では、行きましょうか」
貴女「…え？」
❤️❤️❤️❤️
部屋にAさんを連れてきた
鬼灯「………」
貴女「ほ、鬼灯さんどうしたの…？」
鬼灯「怒ってるんですよ、私」
貴女「な、何で？」
鬼灯「さっきから聞いていれば、烏頭さんだ蓬さんだと、他の男の名前ばかり…いけませんね」
Aさんに甘くキスして、
鬼灯「貴女は…私のなんですから」
彼女をひんむき、白い肌をあらわにする
ちゅっちゅっ
貴女「あっ、……ぅんっ」
首から胸もとにキスする
くすぐったいやら甘いやらでモゾモゾするAさん
ついもれるその声が、私にさらに火をつけた
ある程度慣らしたあと…
ずぶ…
貴女「ふぁぁぁっ！！////」
鬼灯「んんっ…！」
思いっきりAさんに自身を押し込む私
ああ、たまらない！
もちろん腰を動かすのも忘れない
貴女「あ、あっ……！ほ、鬼灯さん、待って…////」
鬼灯「…待てるわけ……ないでしょう！！」
ｽﾞﾝｽﾞﾝｽﾞﾝｽﾞﾝ…！
貴女「やっ、イっ……あぁぁぁぁ！！////」
情熱と快感に飲まれ、
私とAさんは頭が真っ白になるほど愛し合った
❤️❤️❤️❤️
貴女「鬼灯さん雄みスゴ…////」
鬼灯「
コトのあと、さして疲れた様子もなく言う私
むしろ満足
幼なじみに思いっきり嫉妬した私
幼なじみでも、他の男の名が彼女から出るのは
耐えられません
貴女「いたいけな少年がこんな…」
鬼灯「成長の証ですよ、それにそこまでいたいけではなかったと思います」
そう言いつつ、彼女をおかわりする私
ちなみにAさんにその話をした烏頭さんは
後ほどしっかりボコりました
小さい頃の鬼灯さんかわいいなって…
それが立派な補佐官で細マッチョでムッツリになったとさ😄
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作者名：Nami☆ | 作成日時：2024年3月1日 15時
