＊41話 ページ42
kn「お、ここにおった！」
shp「げ、クソ先輩」
kn「なんやと！？」
『お久しぶりです』
kn「おう、この前は悪かったな」
『いえ、特に気にしてませんよ』
kn「ほんまか？」
『はい』
kn「じゃあ俺とも仲良うしてくれるか」
『仲良くですか…？』
kn「ゾムと飯くったんやろ」
『そうですね、ほとんど不可抗力ですけど…』
kn「やったら俺とも飯行こや」
shp「人の女口説くのやめてもらってもいいっすかね、クソ先輩」
kn「口説いとるわけちゃうわ」
shp「A、相手にせんでええからな」
『さすがに先輩を無視できないよ』
shp「先輩と思わんかったらええんや」
『無理でしょ…』
kn「とりあえずよろしくな、A！」
『はい』
そういうと屋上から去っていくコネシマ先輩。その様子を後ろから追いかけていた二年の先輩たちにキッと睨まれるがもう慣れたものだ。それに私の隣にはショッピくんがいる。
shp「さ、昼飯食べましょ」
『そうだね』
持ってきたお弁当を広げる。久しぶりにゆっくりとショッピくんとの時間を過ごせた気がするな…。
shp「そうや、来週火曜にドレス出来上がるらしいわ」
『この前の…？』
shp「そうそう。火曜日放課後見に行ける？」
『うん、大丈夫だよ』
shp「じゃあそのあとうち来て」
『私の部屋に来るんじゃなくて？』
shp「うん、うちに来てほしい」
『わかった』
ショッピくん家か…何か緊張するな…
shp「両親が会いたいって言うてるねん」
『え、ご両親が…？』
shp「そう。その日家の居るらしいから連れてきてほしいって言われてん」
『うわぁ…緊張するな…』
shp「多分すぐ緊張無くなるで」
『いやいやいや…』
番相手のご両親だよ…？しかも私吸血鬼に嫁ぐのに結構わがままな条件出してるし印象最悪なんじゃないかな…
shp「その日はうちで飯食うから。あれやったら泊まっていったら？」
『へ！？流石にそれは遠慮します！』
shp「残念やな」
ニヤッと笑うショッピくん。意地悪だ…
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Noa(プロフ) - ねう。さん» ありがとうございます！趣味全開ですが今後もお付き合いいただけると幸いです！ (2022年12月16日 0時) (
レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
ねう。(プロフ) - あーだめだもうむりしんどい何回読み返してもしんどいドキドキですやばいです主様の作品雰囲気大好きすぎます泣泣 これからも応援してます！更新楽しみにしてます！ (2022年12月15日 18時) (レス) @page36 id: dee5bda7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - たぴくんさん» コメントありがとうございます！自分の趣味が全開ですが皆様にも楽しんでいただけるよう精進します！ (2022年12月11日 10時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
たぴくん - この作品大好きです！応援してます！更新頑張ってください୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛ (2022年12月3日 12時) (レス) @page22 id: 5e1b4af05d (このIDを非表示/違反報告)
Noa(プロフ) - 九十九夜瑠さん» コメントありがとうございます！毎日更新できるように頑張ります(*´ω｀*) (2022年11月26日 19時) (レス) id: 7c93d56916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Noa | 作成日時：2022年11月18日 20時
