文斗の為なら ページ36
美咲side
俺は今日、早く起きた。
今日は彼奴の命日…
お墓に行くのだ。
今の時間帯は8:00
我ながら早くに起きれた。
美 「さて、朝飯も食ったし行くか」
俺はジャンバーを来てお寺へと向かった。
美 「つか、寒っ…顔とかもう冷たくなってるしw」
そんな事を言っている内にお寺へ着いた。
お寺は俺の家から一分位行けば有るのだ。
美 「えーと、これとこれで水入れて〜」
俺はお墓に水をあげるのに水を入れ須川の墓へと向かった。
美 「…久しぶりだね、“文斗”」
“須川文斗”
俺の幼馴染みで俺の初恋の人だった。
まぁ今でも好き何だけどね…
文斗は生まれつき心臓が弱く長くは生きられないと言われていた。
寿命は10年…
10歳までと言われていた。
俺がそれを知った時は沢山泣いた。
『何で文斗なの？』
『何で文斗じゃなきゃいけないの！？』って
でも文斗は『美咲が笑っていれば美咲と居ればそれで良い』って笑って言ったの…
まるで最初から分かってたみたいに…
その時決めたの“文斗の分沢山頑張ろう”
“文斗の分沢山生きよう”って
でも文斗は余命の一年を過ぎても死ななかった。
医者の人はこのまま行けば退院出来るかもしれないっと言っていた。
でもそれから一週間後の事だった…
文斗の病状が悪化したのだ。
文斗の家族は直ぐにナースコールをし
担当の先生は直ぐ来た。
美 「文斗！、死んじゃ駄目！、やだよっ！！」
僕の目からは涙が溢れていた。
文 「美、咲…大好きだよ、今も、これからもずっと」
美 「私も大好き！！、お願いだから死なないで！、私はどうすれば良いの！？」
文斗は私の手を握って言った。
文 「今まで、沢山のお願い聞いてきたけど、それは無、理かな、美咲は僕の分まで生、きて…これが最、後の、願い、かな…大好き、だ、よ…」
言い終わると同時に手が落ちピーとゆう心電図の音が聞こえた。
美 「嘘だ、嘘だ、嘘だ！！…文斗ぉ！」
私は泣き崩れた。
何時間も泣いた。
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てゃ(プロフ) - アカウント変えました、魔璃架です。 (2022年7月11日 14時) (
レス) id: 2c8ed4db47 (このIDを非表示/違反報告)
黒芹ー幸村精市LOVE(´艸｀*)(プロフ) - 医龍さん» 医龍さんも居るし、俺はお礼言われる様な事してないけどでも医龍さんが帰ってきたら温かく迎えるからね、何か矛盾？してると思うけど、でも何時でも戻っておいでね (2015年10月22日 22時) (レス) id: 4d75dec1f6 (このIDを非表示/違反報告)
黒芹ー幸村精市LOVE(´艸｀*)(プロフ) - 医龍さん» 久し振りだね、本当に久しぶりだね、えっと、三ヶ月位久し振りかな？、つか急にどうした、まあ嬉しかったなら有難う、以前より前に向けてるなら良かったね、うん、医龍さんの居場所が此処なら何時でも来て良いよ、俺も何時でも待ってるから、俺も居場所は少ないけど (2015年10月22日 22時) (レス) id: 4d75dec1f6 (このIDを非表示/違反報告)
医龍(プロフ) - 黒芹ー幸村精市LOVE(´艸｀*)さん» また、此処にはちょくちょくきます。だって、ここは僕が前を向けるようになった場所だから。 (2015年10月22日 22時) (レス) id: 1046e4d205 (このIDを非表示/違反報告)
医龍(プロフ) - 黒芹ー幸村精市LOVE(´艸｀*)さん» 久しぶりです。医龍です。まず、僕は黒芹さんがいてくれて嬉しかったです。誰にも、いうことのできなかったことが、此処に来て黒芹さんに聞いてもらえて良かったです。今は以前よりは、前を向けているような気がします。ありがとうございました。 (2015年10月22日 22時) (レス) id: 1046e4d205 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒芹&まりか
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hpjanpu/
作成日時：2015年1月8日 21時
