みんなが好きになる対象【東京リベンジャーズ】

集会 ページ19

集会場所の武蔵神社に到着した


『三ツ谷くん送ってくれてありがとう。』


三ツ谷隆「おう…全然いいよ。

マイキーがこっちに手ぇ振ってんな。」


『あっ、ホントだ。私たちに用かな？』


三ツ谷隆「多分、七海にだと思う。

行ってこいよ…俺は隊員まとめてくるから。」


『三ツ谷くん本当にありがとうね。じゃあ行ってくるね。』


三ツ谷に別れを告げマイキーの元へ向かった


佐野万次郎「七海〜おひさ。無事に来れて良かった。」


『うん。三ツ谷くんが迎えに来て送ってくれたから、大丈夫だったよ。』


佐野万次郎「それは良かった。

じゃあさっそくだけど、幹部紹介するな。」


普段の集会は主に総長と副総長が仕切るのだが、今回は副総長であるドラケンに任せ切りにし、総長のマイキーは離れた所で七海と…七海とはまだ面識がないメンバーを集めた


佐野万次郎「今日の集会は大した事ないからケンチンに任せたわ。こっちはこっちで仲良くやろうぜ。」


？「副総長に丸投げかよ、うちの総長はよ…」


？「今日は定期連絡じゃね？

で…総長、俺らに話ってなんだ？」


？「マイキーの考えてる事は分かんねぇ。」


マイキーの前にいる3人がそれぞれマイキーに対して言葉を放った


佐野万次郎「お前らをここに集めたのは紹介したい人がいるからだ。

…この人は俺の客で名前は柊七海だ。」


マイキーに紹介された後、マイキーの後ろに控えてた七海はひょっこりと顔を出した


『…えっと、初めまして。柊七海と申します。』


佐野万次郎「見ての通り…

七海は女の子だから、お前らあんま怖がらせんなよ。」


？「えっ、マイキーの彼女か？」


？「バカ、総長はこの人の事客って言ったろ？

聞いてなかったのかよ。」


2人が軽く言い合いになっているのですかさずマイキーが止めた

顔合わせ→←三ツ谷side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す