愛寵噺参【東京卍リベンジャーズ】 (ページ27)

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「そう言ってくれて嬉しいけど…ほどほどにな」

嬉しい半面で内心では彼女のことが心配で気がかりだった

「そのままのAでも十分キレイだから」

彼は色々と考えてから本心を告げた

「美容に怠(おこた)ってもそれでキライになったりしねェから」

彼なりに配慮して気を遣って彼女に温かい言葉をかけた

「竜胆。いつも優しい言葉をかけてくれてありがとうね」

彼の言葉に救われた彼女は気持ちが軽くなり心が和らいだ

「おう。別にいいよ」

彼は微笑みながら彼女の頭を優しく撫でた

「ちょっと息抜きにマッサージしてやるよ」

心がリラックスした彼女に彼は肩をもみ始めた

優しくしたり少し力を加えて強さを調整した

「んッ……ねぇ、竜胆…っ…」

次第に彼の手は肩から下に降りていき彼女の胸に触れていった

「ん？どうかしたか？」

少し赤い顔で吐息を荒くする彼女に対して彼は涼しい顔で聞き返した

「…っ……なんだか、触り方が…えっちだよ…？」

段々と彼はいやらしい手つきで彼女の胸を揉み始めていた

「えっちしたくなった。今ここで」

問われた彼はド直球で欲望を放った

「なぁ。A。抱かせて」

彼女の肩に自分の顎を乗せながら彼は返事を待った

「んぅ…っ…いいよ……」

恥ずかしさよりも彼女は興味が勝った様子だった

「A。ありがと」

口付けを合図にして2人は行為を進めていった

「…っ……んッ…っは…」

彼はキスをしながら彼女の胸元辺りをまさぐった

「Aの敏感なトコ…硬くなってきたな」

胸全体を優しく鷲掴んで指の付け根を使って頂きの蕾を挟んだ

「ぁ…んっ……ふぁっ…！」

揉みしだかれた彼女の胸は彼の手の中で形を変えていった

「後ろから揉むのって生々しくてえろいよな」

広い浴槽内で彼は彼女を後方から攻めた