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数分後＿＿
「いやー……ギリ着れたわ。
この制服、めっちゃ懐かしい」
彼は高校時代のブレザーを着用して少しばかり思い出に浸っていた
「修二…。制服、めっちゃ似合ってる」
彼女が語るに現役でもイケそうなくらいだった
「12年経った今でも…カッコいいよ」
彼女は彼の制服姿に惚れ惚れしていた
「おー。さんきゅーな」
褒められた彼は満更でもなさそうな表情を浮かべていた
「ってか…Aはオレ専属の家庭教師？」
彼女のコスプレのコンセプトは女教師であり、彼の家庭教師であった
「うん。そうだよ」
とっさに思い付いたテーマが女教師とは…
彼女も中々攻めていた
「へぇー。悪くねェな」
男目線で見たら女教師は
「Aちゃんに保体習いたい」
生徒役の彼は、家庭教師の彼女に課外授業を申請した
「もちろん実技で」
当たり前のように性的な教育を志望していた
「ふふっ…。いいよ」
彼女は素直な彼に
「お姉さんが…優しく手ほどきシテあげる」
ノリがいい彼女はそれ系のセリフを放った
「きゃー。Aセンセ大胆〜」
わざとらしくオーバーなリアクションをした彼はかなり期待していた
「あー……淫◯で言葉責めとかも捨てがたいわ」
彼は中々にマニアックな趣味をしていた
「まぁ…とりあえず、放課後の秘密のレッスンでも始めるか」
マジレスすると定時後が正しかった
「Aセンセ。指導よろしく」
彼は期待した眼差しで彼女を見つめた
「ふふっ…。教え子を、誘惑しちゃうよ」
彼に淫らなレッスンを施すと言った
彼女も深夜テンションで色々と高まっていた
「頭じゃなくて…カラダに直接、教え込んであげるね」
そう言って彼女は彼に口付けを落とした
彼女のリップグロスで艶やかに濡れている唇は…
彼の目線で見ると、余計に挑発的で劣情に駆られた
不良生徒と
美人教師の
禁断の関係が始まりそうであった
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作者名：おりたん | 作成日時：2022年10月1日 2時
