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売人 ページ32

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真夜中の26時





深夜:2時





美涼は鶴蝶と共に





闇市場のブローカーと対峙していた





商談のみのつもりで来ていたので美涼は軽装備であった





事の発展は…





梵天宛に_





路地裏で臓器売買の話を持ちかけられてしまった





「梵天さんは臓器買ってくれないのか」





相手は海外から非合法で収穫した人体の臓器提供を行っていた





「俺は血液泥棒としても有名なんだよなァ」





誘拐した人々を軟禁して体から血を抜いていた





『うちの首領はそんなもの望んでないよ』





まさに血液農場のような悲惨な現場であった





鶴蝶「お前…押し付けがましいぞ」





相手は梵天宛に向けて供給源にしようと考えていたようだった





ホント…




気持ち悪いんだよ




吐き気がする





『もういっそのこと_』






"ここで死んでよ"






これ以上会話を続けても無駄だった





「あ"?人が下手(したて)に出てりゃ…いい気になりやがって」





美涼の発言に相手は気分が悪くなった様子だった





「おい!お前ら!!」





相手は自分の後ろに控えていた男2人に振り返った





「こいつらを殺せ」





鶴蝶と美涼を殺害する方針を固めていた





商談を持ちかけてきた男は部下の後ろに下がった





「俺は女を殺る」





1人の部下は勢いよく走って美涼に向かった





「いいとこ取りすんなよー」





もう1人の部下は先に行った仲間を見つめていた





「俺は女をハメてから殺りたかったわー」





美涼の事を最低なやり方で殺したいと言っていた

Akimbo→←我欲



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設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 梵天 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月23日 9時

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