検索窓
今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:1,843 hit

2話目 ページ4

.




湊斗に追いつくために駆け足で進んで『なんで置いてくの!』いつも通りの私たちに戻りながら「今日はうちで飯食うしだよな?」なんて他愛のない話をする。



『おばさんのご飯美味しいんだよね〜!!お母さんも私も料理に興味が無いから手を抜いちゃっていつもレンチンだよwww』



「んなんだから健康診断でビミョーに引っかかったりすんだよ。」

 

『うっ、でもまぁ最終的には健康的☆ってことで落ち着いてるし〜!!!』



湊斗が私の事気遣って振られたことに触れてこないのもいつも通り接してくれるのも全部が心地よい。



でも、湊斗のことは好きになれない。


なっちゃいけないんだ。




だって______だから。

3話目→←1話目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:オリジナル , 恋愛 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2023年6月15日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。