【Dグレ】Dグレの世界にトリップした少女はディバゲのキャラを操れるようになりました

1の扉 ページ4

一体どのくらい眠っていたのだろう

先程打ち付けた頭がまだズキズキと痛む
ゆっくりと目を開け、身体を起こした私の前に広がっていたのは
一面真っ白な世界だった
・・・・ん?ここ何処だ?←

?「あ!やっと起きた〜随分長い気絶だったね、Aちゃん?
もー、あまりに長かったから寝ちゃいそうだったよ〜

声が聞こえてくる方へ目を向けると、同じくらいの歳の茶髪の少年が浮いていた
・・・え!?浮いてる!?
目をこすって見ても間違い無く少年は宙に浮いてる

「いや、その前になんで君は私の名前を知ってるの?ていうかここ何処、君誰だよってはっ!!
もしかしてストーカー!?駄目だよ君。まだ若いんだから今なら戻れるよ!」←

これを一息で言い切れない私の肺活量大丈夫?機能してる?←してなかったら死んでるよ

?「おぉ〜なんか勘違いしてるみたいだけどまあ置いといて、「置いとくなよ」まぁまぁ、
取り敢えず君の質問に答えないとね〜」

そういうと少年は少し間を置いて私にこう言った

神「僕は君たちの言葉で分かりやすく言うとカミサマって奴だよ^ ^
あ、神だからね!!髪とか紙じゃない敬われる方の神だからね!!「それくらいわかるわ!!私は小学生か!!」
なに言ってんのさ!!この前のテスト漢字ミスで15点位の落としたくせに!!
しかもこの手のやつって大体間違うじゃん!!
それに言わないと絶対後ろ2つで呼ぶでしょ!!もう分かってるからね!!


えー気を取り直して、ここは世界と世界の狭間、要するに次元の狭間だね。
「なかったことにしやがった!!

うるさい!!ちょっとくらい黙って聞いて!?ハァ・・・そして君は・・・・・・・・
頭の打ち所が悪くて今は瀕死の状態だね・・・なんで話すだけでこんなに疲れるの・・・」

何ヶ所か突っ込ませろや!!
なんだよ!次元の狭間って!!
じゃあ君は次元を操る神なんですね!!
じゃあ神様って言わないで【次元を操る神☆】とでも言えば良いじゃん!!
しかもわざわざ漢字間違えないように

いや待て、其れより・・・・私、今死にかけてるの?

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