13の扉 ページ17
『ねぇアレン、・・・・これ登るの?(汗)』
さて、あれから色々ありまして、ただいま教団がある崖の下にいます!!
もうちょいで教団なんですが・・・・・
私達の目の前には、はるかに高い崖があるんですよ
アレン「登らないと着きませんからね・・・・」
『なんでこんなとこに建てたんだろホント・・・・・・』
これさー登ってたら絶対落ちるパターンだよね、←フラグだそれは
兎も角最終的に登んないといけないから、私は手が切れないように、
黒い手袋をはめて、この巨大な崖を登り出した
…………………………………………………………………………
『・・・アレン・・・もっかい言うけどなんでこんなとこに建てたんだろマジで(怒)』
アレン「僕も同じ考えですよA・・・それより大丈夫ですか？
息切れしてますよ？」
そりゃこんだけ登ればなるよ普通!?
ただでさえ体力ないのに・・・
その時、ズリッという滑ったような音が
足元から聞こえてきた
『ぁ・・』
やべっ落ちる!
そう思った時にはもう体は宙に浮いていた
『うわっ!?』
アレン「A！?」
このまま落下して死 ぬかと思った時だった
炎が燃える様な音がして一瞬、目の前が赤く染まった
ゆっくり目を開けると、そこには居たのは
炎を司る大精霊
炎精王 イフリート
イフリート「お主は少し危機感というものを持たねば行かんのう
この力が無ければ死んでおったぞ？」
うっ!!ぐさぐさ刺さって来る!!メンタル紙なんだよ、私!
あと襟保たれてるから首締まる!!
死因が転落死から窒息死に変わったら意味ない!
(持ち方変えて!窒息死する!)
念話でそう送ると脇に抱える様な持ち方に変えてくれた
『助けてもらっても、結局死んだら意味ないかんねイフリート!』
イフリート「そもそも落ちなければこうはならなかっただろうな
先ほども言ったが危機感を持たねばすぐ死んでしまうぞ?」
『ご、ごめん・・・気をつけます・・・
あ、出てきたついでに上まで送って〜お願い〜(＞人＜;)』
イフリート「・・・ハァ・・・仕方ないな・・・」
よっしゃ!駄目元で頼んでよかった・・・
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オリエンス★ - ほのたんさん!そう言っていただいて、本当に嬉しいです!!有難うございます!! (2017年6月26日 0時) (
レス) id: 7b1a6e6fc3 (このIDを非表示/違反報告)
ほのたん - Dグレが好きなのではまりました！これからも頑張って下さい！ (2017年6月15日 22時) (レス) id: 5d04c9d4b9 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス★ - いさっちゃんサンクス!!頑張るねー!! (2017年3月16日 23時) (レス) id: 7b1a6e6fc3 (このIDを非表示/違反報告)
美術部1年 - いさっちゃんダヨー更新ガンバ！！ (2017年3月14日 22時) (レス) id: 14a736afe2 (このIDを非表示/違反報告)
オリエンス★ - 初見さんですか!!是非とも高評価を(殴 (2017年3月5日 18時) (レス) id: 7b1a6e6fc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オリエンス★ | 作成日時：2016年11月6日 22時
