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「なんでお前の隣に居なきゃいけねぇんだよ」

少年は冷ややかに言った。

「ごめん」

少女は目を瞑ったまま、静かに微笑んでそう言った。
少年はバツが悪そうに目をそらした。

「ひどくなってきたね」

少女はニッコリ笑って呟いて、
愛しそうに雨を見つめていたのだった。

それを少年は興味無さげに見ていた。

今はただ、



雨音だけが雑音なのだった。


ーーーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーーー
どうも。しぐれ。です

初めてオリジナル小説書きます、楽しみです。

結構シリアスかもしれないので、楽しみたい人は私の作品一覧からどうぞ。
わたくし、ギャグモットーでしたので。


それでは、
どうぞ。執筆状態:連載中






















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作者名:しぐれ。 | 作成日時:2018年10月16日 19時

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