クラスの変わった子はかわいい子 Shuichi.A (ページ10)

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西山side

翌日の放課後

チア部の顧問の先生が産休に入ってしまい、顧問がいなくなってしまった。顧問がいないと練習できない。誰が顧問になるのかと思っていたら、まさかのおじさんと田中先生だった。

『なんでおじさんが顧問なの』ﾎﾞｿｯ

ﾎﾞｿｯっと言ったつもりなのに、おじさんには聞こえてたみたいで。

原「あれ？あんたチア部だったの？」

昨日と同じようにおじさんが私のほうに近寄って話しかけてくる。

『最悪』

原「あんたまだ私のこと嫌がってるの？他のみんなは馴染んでるわよ」

なんか興味のないことばっかり話してくる。このおじさん本当に意味分からない。

『知らない。そんなの関係無いです。』

田「ほらほら、二人とも…」

昨日と同じように田中先生はとめてくれる。田中先生のおかげでおじさんは黙ってくれたからいつも通り練習を始める。

練習をしていると、足に痛みがでてきた。少し位は大丈夫かなと思ってたんだけど…

原「はーい。今日の練習はこれで終わりにしてください」

普段の練習はこれからなのにやめようとさせてくる意味不明なおじさん。そして私の元へとやって来るおじさん。

原「あんた足怪我してるんじゃないの？さっきから足引きずってるわよ」

なんだよ。見てたのかよ。

『それが何ですか？』

原「あんた絶対このまま練習してたら本当に足痛めるわよ？」

このおじさん、本当にしつこくないか？いい加減にしてほしいよ。

『どうでもいいですよね？自分がいいって言ってるからいいんです』

原「あそう。私は言ったからね。やめておいた方がいいって」

おじさんはそういって田中先生の横に立った。

「じゃあ自主練にしようか」

私たちは自主練を始めた。

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こんばんぬ！

テスト終わりました！！なので今まで通り更新再開しますね！16日にCSで俺スカ再放送するらしいので、それをもとに更新していきますので、こちらの方の本格的更新は日曜日以降になりますのであと少し待っていてください！

※一度お話書き直すために非公開にした話がいくつかあります。