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いつも私と秀が恒例していることは
明「先入っていいよ」
『ありがとう』
入浴。二人で一緒に入ると落ち着くって秀が言ってた。最初は嫌だったけど、だんだんなれてきて毎日恒例みたいになった。
そこでお互いの背中を流してあげるのも恒例。
さっき指を切ってしまったところがしみる。秀は心配性だから、できるだけ声を出さないように背中を流してあげる。
入浴が終わり、秀がドライヤーをしてくれた。
明「A髪長すぎ。乾かすの大変」
『えへへ。ごめんごめん』
すでにお金に困っているから美容室なんかでお金使ったらもっと困るから、高校入学してから一回も行ってない。さなとゆうたの髪なら私がなんとかできるからいいんだけど、自分の髪を自分で切るのはちょっと大変。
ドライヤーも終え、歯磨きをして寝る。
ちなみに私と秀は一緒に暮らしてはいない。秀は私の部屋の隣の部屋。たまに泊にくるって言うか、何て言うか。でも、ほぼほぼ秀は私の家にすんでいるようなもの。
今日は泊まるらしい。いつも用意してある秀用のベッドで一緒に寝る。
明「おやすみ」
『おやすみ』
秀が明日も早いから早めに寝る。私も眠くなってきたから寝ようかな。
そう思っていたらすぅっと夢の世界へと吸い込まれていった。
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名無し35453号(プロフ) - 続きが気になります (2020年1月12日 9時) (
レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
道畑 優貴 - 名無し35453号さん» ありがとうございます！ (2019年12月20日 21時) (レス) id: 6407f9c049 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35453号(プロフ) - 更新楽しみにしています (2019年12月20日 19時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道畑 優貴 | 作成日時：2019年10月25日 23時
