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西山side
秀に手をひかれて、やって来たのは、
『ボクシング場？』
そこには真ん中にリングがあり、クラス全員が集まっていた。
その時、プシューと煙が出て、チェーンをつけた父さんが出てきた。
父「なにこいつ。頭おかしいんじゃない」
田「あー、ごめんなさい。否定できない」
こっちの方に歩いてくる父さんとおじさん。
原「はーい、コイツは自分が満足いかないからって娘に手をだしてるのよね？」
父「はぁ？」
原「それと西山、アンタ本当は殴り合いとか好きなんでしょ？」
『はぁ？誰から聞いたの？』
原「明智よ」
はぁ？いやなんで秀言っちゃうの。
秀の方に目をやると、すまなそうにこちらを見ていた。それに私は軽くにらみ返した。
原「で、私思ったのよ。一行的に暴力受けてるのは西山じゃない。アンタ暴力好きなんだから、この際全部父親にぶつけちゃえば？」
父「お前、俺のこと殴ったことないくせにできるのかよ」
『さあ？』
やる気ないんだよ。
父さんだってやる気ないし。出ていこうとしていると、
原「お前は、“やる“か“やります“かどちらかなんだよ」
これは強制的にやらされるやつだな。
(ちょっと何言ってるか分からない…)
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名無し35453号(プロフ) - 続きが気になります (2020年1月12日 9時) (
レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
道畑 優貴 - 名無し35453号さん» ありがとうございます！ (2019年12月20日 21時) (レス) id: 6407f9c049 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35453号(プロフ) - 更新楽しみにしています (2019年12月20日 19時) (レス) id: 7cae96bf4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道畑 優貴 | 作成日時：2019年10月25日 23時
