[あかがみんクラフト]俺っ子少女。

2人が普通にマイクラする話 ページ35

貴方side
(人1)「…どうした」

『ともさんのあかがみんクラフト見てきたけどあんな風に面白くできる自信がない』

何と今！マイクラ実況を撮ろうとしてます！

しかし。

『あかがみんクラフト最終回出てるの知らなくて…』

4月に出てたが見てなかった。

『楽しみ無くなった…』

(人1)「6月だからジメジメしてるけど、私達はジメジメしないでいかなきゃ！」

うう。

(人1)「まあ2人とも初めてマイクラするけど、頑張ろ」

初めてではない。前にアイクので練習した。

そして、今回新しい編集の仕方にする。

(人1)「にしても、よく2人がもう1人の撮ったの見て編集するって思い付いたね」

俺が梓の画面の時の編集。梓が俺の画面の時の編集。

(人1)「ま、撮ろ！結構頑張ってスキン作ったんだから！」

俺も結構凝った。

赤茶髪。黒目。
黒のロングパーカーにTシャツ。
ダメージジーンズにシューズ。
マフラー。

いつもの俺！

『(人1)のもすっごい似てる』

(人1)「でしょ？」

茶髪。黒目。
トレーナーにサロペット。
シューズ。

(人1)「自分でもビックリ」

いや、撮れない。

『はい！撮ろう！進まねえ！』

ようやく撮影開始。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(人1)「(人3)です」
『(人2)です』

(人1)「今回編集がちょっと変わってて、私の画面の時は(人2)が編集してます」

『(人2)の画面の時は(人3)が編集』

撮影中は自分の事を俺って言わないようにしてる。

(人1)「そしてお互いの事を見てはいけません！1人で生活！」

『編集したらバレるけど』

そこはどうでもいいやってなった。

(人1)「じゃあスタート！」

すぐに別々行動。

進んだ方向に木が沢山あったので叩く。

作業台を作る。

ツルハシ、オノ、剣、スコップっと。

地面を掘って仮拠点に。

『……』
(人1)「何したらいいのこれ」

『今どこ？』

(人1)「さっき走って行ってそのまま突っ立ってる」

わお。編集しがいがある。

(人1)「暇」

『いや、何かしろw』

そのうち死ぬぞ。

ゾンビやら骨やら匠出てくるぞ。

(人1)「あ、何この緑の動物。可愛いー」

え、それは…

『離れろ！』

(人1)「え？あ、何か点滅してr」

ドカーン

『あーあ』

(人1)の死亡ログが。

(人1)「何今の！？爆発したんだけど！？」

ネット見ろ。

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