川崎優馬 ページ28
?「もしかしてAちゃん!?」
貴「えっと…もしかして優馬君!?」
優「うん、そうだよ!」
貴「久しぶりだね!!中学の卒業以来だよね?」
優「そうだね!」
貴「じゃぁ私はそろそろ控室に行くね」
風「奴良さん…私があなたの警備をする風見裕也です」
貴「わざわざすみません」
in控室
貴(まさか川崎優馬が来ていたとわね)
風「大丈夫ですか?奴良さん?」
貴「えぇ、大丈夫です。すみません」
コンコン
綾「A入るぞ」
貴「うん。透も来たのね」
綾「あぁ。少しでもAの不安が無くなればと思ってな」
貴「ありがとう」
綾「兄として当然だからな。それにあの親子が来ていたしな」
貴「そうだね…まだ会社を狙ってるのかな?」
綾「それは分からないが何かを企んでるのには間違いない」
貴「う…ん」
綾(A…透君すまない)
ギュ
貴「お兄ちゃん!?」
いきなり後ろから抱きしめられた
綾「大丈夫だ。もうあの時みたいに怖い思いはさせないから安心しろ。必ず俺がAたちを守る」
貴「ありがとう、お兄ちゃん」
綾「俺はもう行くからな。時間になったら由利が呼びに来るから」
貴「うん」
風「私は入口の方で警備してます」
貴「ありがとうございます」
ガチャ
ギュ
貴「透!?」
透「すみません。いくらお義兄さんでも嫉妬しました」
貴「本当…透は嫉妬深いね」
透「Aさんの事になると理性が持たなくなるです」
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作者名:獣神化 | 作成日時:2019年9月14日 21時