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─｢右脳塔｣中央通路
依然としてヤマトと装甲部隊の戦いが続いていた。
モモの助と負傷したしのぶを守りながらの戦いは、さすがのヤマトも難しいのか、傷だらけだ。
そんなヤマトにしのぶは言う。
｢アンタ！"侍"なら決断しなさい！わたすを見捨ててモモの助様を！｣
｢いやだ！｣
ヤマトは否定し、声を上げた。
｢光月おでんなら、そんな事はしないっ！！｣
そのやり取りを聞き、今まで上で指示を出し傍観していたササキが、剣に手をかけた。
｢
｢ササキ…。｣
息を切らしながらササキを見るヤマトの歯が、鋭く尖り始めた、その時。
｢ハチャチャチャチャ！｣
｢危ねェ危ねェ！｣
大きな音を立ててヤマト達の方へ向かってきたのはフラの助ことフランキーの乗るフランキー将軍。
どうやらナンバーズの八茶から追われているようで。
｢ハ〜〜〜チャ〜〜〜…｣
｢やめろてめェ！捕まらねェからって！｣
｢八茶！？バカ何やってる！｣
八茶は棍棒を振り上げると、フランキー将軍のいた場所へと振り下ろした。
その爆風と威力で付近にいた者達は吹き飛び、振り下ろされた場所は床が抜けた。
｢そうか！"下"があった！モモの助くん！しのぶさん！このまま下へ逃げるよ！｣
｢モモ〜〜！しのぶ！大丈夫か！？捕まってんのか！？｣
｢いやちがう！助けてもらっておる！｣
｢誰だ！？｣
モモの助としのぶを抱えるヤマトを見て、フランキーは勘違いしたようだ。
｢鉄人フランキー！ここを頼む！ぼくはルフィから2人を任されてる！｣
｢誰だか知らねェが…わかった！スーパー任せとけ！｣
ルフィが任せたという事で、フランキーは信じたようだ。
その場をフランキーに任せ、ヤマト達は下へと重力に任せて落ちていった。
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ナル - 大丈夫です。ありがとうございます (2022年6月29日 22時) (
レス) id: 4b5418622d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ナルさん» リクエストの方、お待たせして申し訳ありません。まだ1つですが、番外編の方で上げておりますので、ご確認頂けたらと思います。ご期待に添えていれば幸いです。フラグが立っている為、見れない等ございましたらまた教えてください。よろしくお願いします！ (2022年6月29日 22時) (レス) id: 95f98cf5bb (このIDを非表示/違反報告)
ナル - よよろしくお願いします (2022年6月20日 22時) (レス) id: 4b5418622d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ナルさん» リクエストありがとうございます！番外編の方で書く形で大丈夫でしょうか…？お時間いただくと思いますが、気長にお待ちいただければと思います。 (2022年6月19日 0時) (レス) id: 95f98cf5bb (このIDを非表示/違反報告)
ナル - リクエストしたいです。入れ替わりで夢主とイゾウが入れ替わる話と、夢主が戦闘で腕を大怪我して日常生活のお世話をイゾウがする甘めな話と、妊娠が発覚してからの話が見たいです (2022年6月18日 23時) (レス) id: 4b5418622d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨音 | 作成日時：2020年11月28日 13時
