176 ページ34
─鬼ヶ島ドーム屋上
雪が降り少し肌寒くはあるが、龍の背には赤い月が煌々と輝いていた。
「ウォロロロロ…!すっかり酔いが醒めたぜ。殺 し合いをしてェんなら広い方がいい。
「
「ゆガラが龍の姿になったらドーム内じゃあ戦えやせんとふんだ…!我々の王国の戦士らあを連れてきちゅう。」
「ミンク族…!」
「雪は"風花"、"赤き満月"が、よう見えゆうぜよ!!!」
「成程、ミンク族は満月の夜、狂戦士"
カイドウの前にはミンク族の戦士達が立ち並ぶ。
「カイドウ様!」
そこへ駆けつけてきたのは…。
「やりやがったな侍達!ここまでの侵入を許したのはおれ達の不備…!もう二度とカイドウさんに近づく事もできねェと思え!」
ジャック、そしてその部下達だ。
「待ちよれゆガラら。」
「ジャックは千年続いた我らの国を滅ぼした因縁の男…!あれ程侍など
「おらぬと言っておったのが拙者よ!ジャック!守られた命、この戦にて何倍返しにもする所存!」
「…お前か…。」
「いやまだ旦那達は…。」
「カイドウに備えてください。」
「公爵様もです!」
『ウォオォオォォ!!!』
そしてミンク族の戦士は
「怯むな。"
「かかって来い!こっちも"百獣"だァ〜〜〜!!!」
「ナギギギ!」
そこにはナンバーズ「七鬼」の姿もある。
『ウオオ〜〜!!!』
百獣海賊団 VS
戦いの火蓋が切られた。

268人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナル - 大丈夫です。ありがとうございます (2022年6月29日 22時) (レス) id: 4b5418622d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ナルさん» リクエストの方、お待たせして申し訳ありません。まだ1つですが、番外編の方で上げておりますので、ご確認頂けたらと思います。ご期待に添えていれば幸いです。フラグが立っている為、見れない等ございましたらまた教えてください。よろしくお願いします! (2022年6月29日 22時) (レス) id: 95f98cf5bb (このIDを非表示/違反報告)
ナル - よよろしくお願いします (2022年6月20日 22時) (レス) id: 4b5418622d (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ナルさん» リクエストありがとうございます!番外編の方で書く形で大丈夫でしょうか…?お時間いただくと思いますが、気長にお待ちいただければと思います。 (2022年6月19日 0時) (レス) id: 95f98cf5bb (このIDを非表示/違反報告)
ナル - リクエストしたいです。入れ替わりで夢主とイゾウが入れ替わる話と、夢主が戦闘で腕を大怪我して日常生活のお世話をイゾウがする甘めな話と、妊娠が発覚してからの話が見たいです (2022年6月18日 23時) (レス) id: 4b5418622d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雨音 | 作成日時:2020年11月28日 13時