最上級シンデレラ③ (ページ15)

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＿「あ、電話が。ちょっと失礼しますね」

ここで仕掛け人のインタビュアーが席を外す。

『ねえやだ梅原さんどうしよう、おばけいるって』

ホラーが苦手な犬飼は相当怖がっているようで、梅原の袖をぎゅっと掴む

「大丈夫だって(笑)俺がいんじゃん」

『もうずっとAのとなりにいてください』

プロポーズまがいなことを言う犬飼に梅原も思わず赤面

『……たのしいことしません？』

「なに(笑)たとえば？」

『しりとり』

「りんご」

『乗ってくれるんだｗｗｗｗ、ごぼう」

気を紛らわすためにしりとりを始めた2人。

とここで【仕掛け③突然部屋の電気が消える】

『っ、ね、やだやだ、』

「大丈夫、大丈夫。多分ブレーカー落ちただけだって。俺見てこようか？」

『だめだめ！ここにいて、ひとりにしないで』

「、わかった」

手探りで梅原の方へと近づき手を握る犬飼とぎゅっと抱き寄せる梅原。
まるで、美男美女のカップルのようだ

【そして、電気が付くと部屋の中に白い服を着た女の子が…】

『ついた！！
…っ！……ぇ、梅原さん、っ女の子いる』

「…どこに？」

『え、いるじゃん！ねえ待って見えないの？』

「いねぇじゃん(笑)」

『いるいるいる！！！！』

＿＿「“………て”」

『なんか言ってるよぉ』

「聞こえないって」

女の子の幽霊が見えるのも声が聞こえるのも犬飼だけ

＿＿「“助けて”」

『たすけてって！そりゃ助けてあげたいけど、何から！？』

「誰の喋ってんの(笑)」

『お化け！女の子が…、！！！！』

【犬飼がパニックになり始めたところでモニタリング終了！】

『……うわっ、ぇ何テレビ？ぜんぶうそ？』

「嘘(笑)」

『梅原さんも仕掛け人！？うわー、最悪だやられた。
なんのテレビですか？』

＿「モニタリングです」

『え！マジ？やったー！！！』

「喜ぶんだｗｗｗ」

『えーもうほんとに怖かった』

「めっちゃ涙目じゃん」

『だって見えてるのAだけだし、本当に死んだと思った』

「可愛い(笑)」

(^^) @XXXX
「声優界きっての美男美女」うめぽちあざーす！

(^^) @XXXX
需要しかない2人をありがとう🙏🏻🙏🏻

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