好きになってごめんね

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扉を開けると、青い空と背が高くて細い男の子が立っていた。

祐基「稜雅！連れてきたよ！！」

祐基君のお友達らしき人は、細くて折れちゃいそうだけどかっこいい人だった。

祐基「早く自己紹介して！」

稜雅「あっ…お、俺は2組の船津稜雅です。よろしく」


凄く人見知りが伝わってくる挨拶だったけど祐基君の、友達なんだからいい人なんだろうと思った。

A「私は4組の、中野Aって言います！よかったらお友達になってください！^^*」

「私の隣の子は、夢って言います！」

夢「あ、目黒夢です。Aとは、中学生の時からの親友です。」

夢まで人見知り感あふれる、挨拶をしてしまった…


A「あのね！夢人見知りなだけだなの！仲良くしてあげてねw」

祐基「稜雅もだからね！w慣れるとこいつ面白いからw」

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