オオニューラ、待つ。 ページ32
あの告白(?)以降、私はカラスバくんに会いに行くのをやめた。
これから忙しくなるだろうし、彼の「迎えに行く」という言葉を信じたかったからだ。
ママ、私今度こそ見送れたよ……少しの間のお別れだけど。
群れの年長組にこの事を伝えると、皆惜しみながらも理解してくれた。
『ボスはあの子をとても大切にしていましたから、あの子といる事で貴女が幸せなら俺は何も言いません。ただ、貴女を悲しませるようならば少々手が出るかもしれませんがね…』
ルカリオは微笑みながらそう言って空に拳を打ち込んだ。
目が笑ってないし、乱暴は良くないぞ…
私が群れを去った後、ボスの座を引き受けてくれたのは感謝するけども、人間にダイレクトアタックするのは良くないと思います。(ただしゴミクズハンター共は別)
そんなこんなでカラスバくんが迎えに来るまではいつも通りポケモン助けをして、姿は見せずに遠くから時々見守っていこうと思う。
我が子の成長過程は見たいもの。
そしてまた一緒に暮らすのを楽しみにしながら、少しの寂しさを堪えるのだ。
『…出来れば早めに来てくれると嬉しいなぁ、カラスバくん』
もうすっかり彼の匂いの消えてしまった寝袋で、今日も私は眠りについた。
オオニューラ、待ち続ける。→←オオニューラ、告白(?)される。
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ナルルルル - ziteさん» コメントありがとうございます。自己満足で始めたものでしたがそう言って頂けて嬉しいです! (1月20日 17時) (
レス) id: ca5e59787d (このIDを非表示/違反報告)
zite(プロフ) - 初めまして、この度は小説の完結お疲れ様でした!冒頭の作品説明に惹かれ、気づけば更新を追いかける日々でした。とても素敵なお話を読めて楽しかったです!ありがとうございました。 (1月20日 15時) (
レス) id: ffae166794 (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - 今までになかった発想で、とても面白いです。無理はなさらず、更新頑張ってください!カラスバくんかわいい…_:(´ཀ`」 ∠): (12月29日 21時) (
レス) @page25 id: ca69986517 (このIDを非表示/違反報告)
ナルルルル - Reyさん» コメントありがとうございます。私から溢れるカラスバさんへのLOVEですw (12月29日 10時) (
レス) id: ca5e59787d (このIDを非表示/違反報告)
Rey(プロフ) - wwwwww最初の演説で爆笑したw少佐ww (12月29日 10時) (
レス) id: ca69986517 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナルルルル | 作成日時:2025年12月23日 19時




