拝啓、天国にいる両親へ。推しが同級生でした。どうすればいいですか？

第７話 ページ8

「は〜い。」
　
　 と、階段を下りていくと、ななもりさんがここ、と椅子を指した

　「失礼します。」

な「律さん、青葉君のことが知りたくてさ。」

　「俺のこと、ですか？」

り「そうそう！」

　 目を輝かせる莉犬さん。可愛いなぁ。

　「例えば？」

ジ「誕生日とか、好きな食べ物とか。」

　 そんな簡単なことでいいのか？だったらいいけど。

　「誕生日は８月２５日です。好きな食べ物は〜、オムライスとココアとお菓子とかケーキ。

　 ですかね？嫌いなものは、特にないです。」

　 自分で言った後、好物が子どもっぽいなと思う。

る「好きな食べ物が可愛いですねｗｗ」

　 え、待ってください。るぅとさんの方が断然可愛いと思うんですけど。

こ「他には？」

　「他？他は・・・ゲームが好きです。あと、漫画とアニメも。」

さ「好きなジャンルは？」

　 好きなジャンルか。幅広いジャンルやるから、分かんないんだけどなｗｗ

　「しいて言うなら、ＲＰＧは好きです。ガンゲーとかも。音ゲーも好きですし。

　 苦手なジャンルは、テ○リスとかパズル系ですかね？

　 アニメは、Ｓ○Ｏとか進○の巨人とか七つの○罪とかですかね？

　 漫画もそんな感じです。」

こ「音ゲーもするんだ。太鼓の○人とか？」

　「はい。その他にもしますけど。」

　 太鼓の達人は趣味程度でやってる。チュニ○ムに関してはガチ。

な「じゃあ、るぅと君とテ○リス対決してみれば？」

　 え、絶対負けんじゃん。るぅとさん、めっちゃ強いじゃん。

ジ「ええやん！俺とさとみで実況したる。」

さ「俺も〜？」

り「見てみたーい！」

　 と、要望が多かったので、やることになった。

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