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第37話 ページ40

か「青葉、あんた豆腐忘れたでしょ?」

 「え、嘘。マジ?」

か「マジマジ。」

  冷蔵庫を覗くと、確かに豆腐がなかった。

  買い忘れたのか、最悪だ〜。

か「近くにスーパーあったよね?買ってくれば?」

 「うん、買ってくる。」

  私はエプロンを椅子の背もたれにかけて、財布を持った。

さ「青葉、どこ行くの?」

  さとみさんがコントローラーを持ちながら、私の方を向いた。

 「お豆腐がなかったので買いに。」

さ「俺も行く!お酒とかおつまみ買わなきゃ。」

  と、さとみさんは持っていたコントローラーをジェルさんに渡した。

さ「行こ!」

  と、私の後ろをちょこちょこ歩いてくる。

  可愛いなぁ。

  ドアを開けて外に出てみると、まだ少し肌寒い。

  やっぱりパーカー持って来ればよかったな。めっちゃ寒がりだから、半袖きついわ。

  冷たい北風が吹いた。私は腕を擦った。

  そしたら、ふわっとパーカーがかかった。

さ「それ着てろよ、俺少し長めだから。」

 「寒くないですか?」

さ「大丈夫だよ。ほら、行こう。」

  そう言って、すたすたと歩いて行った。

  いいな、こういうイケメンがこの世の中、もっと増えればいいと思う。

  マジでイケメン増えればいいのに。
 
  そう思いながらさとみさんの後を追った。

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設定タグ:歌い手 , すとぷり , さとみ   
作品ジャンル:恋愛
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にゃんこ - 最後まで読みたかったです、とても残念です。 (2020年6月14日 17時) (レス) id: d0d3488705 (このIDを非表示/違反報告)
田中くん - あの、、めちゃめちゃ好きです!別な作品でもお邪魔させて頂いたのですが、、久しぶりに読んだらあああああってなってチロル様じゃん!ってなりました!さとみくん推しでしたよね。さとみくん落ち好きなのでじゃんじゃん素敵な作品お願いします!長文失礼しました (2019年9月22日 19時) (レス) id: a8e2d2bd4e (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - マイさん» あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(訳、ありがとうございます!嬉しいです。嬉し過ぎて語彙力と脳みそが溶けました) (2019年8月19日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(訳、好きです。語彙力と脳みそが溶けてなくなりました) (2019年8月19日 0時) (レス) id: eba5ae128f (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - ぷりん丸さん» 感動していただいたみたいで嬉しいです。拙い文章ですが、宜しくお願いします。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑞樹チロル | 作成日時:2019年7月15日 16時

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