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第22話 ページ23

家に着くと、皆さんはリビングでゲームをしていた。

こ「お帰り〜。」

 「ただいま?」

  私がこう返すと、皆は一瞬キョトンという顔をして、大爆笑した。

る「何で疑問形なんですかww」

  だって、分かんなくない?敬語でただいまって難しくない?

 「あ、さとみさん。今日のおにぎり助かりました。」

さ「あのくらい平気だよ。」

  と、皆さんが驚いた顔をしながら、さとみさんに視線を注いだ。

さ「何だよ、みんなしてww」

る「さとみ君が料理?」

り「さとみ君がおにぎり?」

  と、終始驚いていた。そんな珍しいの?おにぎりは誰でも作るでしょ?

 「俺、鮭と昆布好きなんです。めっちゃ美味しかったですよ。」

さ「よかった〜、また作ってやるよ。」

  さとみさんは微笑み、ゲームに戻ってしまった。

な「ま、また作ってやるよ?」

ジ「あの、さとみが?」

さ「皆して失礼だろ!ww」

  私は、その光景を見て笑いながらキッチンに行った。

  今日は夕飯とチョコレートムースを作らなくてはいけないので大変だ。

  チョコレートムースの上には苺を乗っける。

 「とりあえず、ムース作るか。」

り「ムース作るの!?」

  横から、莉犬さんが覗いてきた。

  見えないはずのしっぽがブンブン振ってる。可愛いなぁ。

 「はい、ムースです。」

り「俺も手伝う!」

  と、どっから出してきたのか、莉犬さんは赤いエプロンを着ていた。

  犬だな。

 

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設定タグ:歌い手 , すとぷり , さとみ   
作品ジャンル:恋愛
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にゃんこ - 最後まで読みたかったです、とても残念です。 (2020年6月14日 17時) (レス) id: d0d3488705 (このIDを非表示/違反報告)
田中くん - あの、、めちゃめちゃ好きです!別な作品でもお邪魔させて頂いたのですが、、久しぶりに読んだらあああああってなってチロル様じゃん!ってなりました!さとみくん推しでしたよね。さとみくん落ち好きなのでじゃんじゃん素敵な作品お願いします!長文失礼しました (2019年9月22日 19時) (レス) id: a8e2d2bd4e (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - マイさん» あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(訳、ありがとうございます!嬉しいです。嬉し過ぎて語彙力と脳みそが溶けました) (2019年8月19日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(訳、好きです。語彙力と脳みそが溶けてなくなりました) (2019年8月19日 0時) (レス) id: eba5ae128f (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - ぷりん丸さん» 感動していただいたみたいで嬉しいです。拙い文章ですが、宜しくお願いします。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑞樹チロル | 作成日時:2019年7月15日 16時

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