第94話 ページ16
私達は大型ショッピングモールの近くにある駅前で待ち合わせをしていた。
私は、音楽を聴きながら歩いていると駅前でスマホを見ている愛奈がいた。
「愛奈〜。」
あ「聖!久しぶり!ライブお疲れ様。」
「ありがとう。てか、待った?」
あ「そんなことないよ。」
愛奈はTHE女子っていう格好をしている。
グレーの少し短いタイトスカートに白色の襟が付いている黒のトップス。
髪を下していて、グレーのベレー帽をかぶっている。
あ「行こ!」
「うん。」
あ「あ、ちょっと待って。」
「ん?」
愛奈は立ち止まって、カバンの中をごそごそといじり始めた。
あ「はい、これ。少し早い誕生日プレゼント。」
「え、開けていい?」
あ「どうぞどうぞ。」
私は綺麗にラッピングされたプレゼントを丁寧に開けて、中身を見た。
「可愛い・・・」
入っていたのは、淡いピンク色でビジューが付いたバレッタだった。
あ「聖、絶対似合うなって思った。」
「ありがと。嬉しい。」
あ「あと、後で沢山お話し聞くからね?」
「え、何のこと・・・」
あ「とりあえずレッツゴー!」
「は、え、ちょっ!」
愛奈にお話しすることあったけ?
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瑞樹チロル(プロフ) - 真綺さん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しい限りです!励みになります! (2019年6月26日 20時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
真綺 - 読み始めた瞬間, あ, これめっちゃ好き! って思いました!! マジで大好きです!! (2019年6月26日 20時) (レス) id: 06efcbf80c (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - ありがとうございます!気のせいじゃないっぽくって安心しました! (2019年6月24日 20時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
リリ(プロフ) - 今確認してきました!!確かにそんな気もします (2019年6月24日 18時) (レス) id: a3c4f2e56b (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - リリさん» コメントありがとうございます!その動画は音より早い芸者がやばい?だったと思います。前は芸者とサバイバーが一緒に写っていたんですけど、今は芸者の顔がドーンって感じです。(語彙力の無さ)私の勘違いだといいんですけど・・・ (2019年6月24日 7時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑞樹チロル | 作成日時:2019年6月19日 14時