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桃side
はっ…！
今何時！？
緑｢おはよ、のんちゃん｣
ニコニコ笑顔で
俺を起こしにきてくれた神ちゃん。
｢ごめん…昨日早く寝ちゃって｣
緑｢んーん、気にしとらんよ？それよりご飯作ったんや！食べてや｣
｢え？神ちゃん作ったん！？｣
緑｢うん、のんちゃんちの冷蔵庫にあったやつで勝手に作っちゃったけど…ごめんな？｣
｢全然！ありがとう！｣
リビングにいくと
たくさんの料理がずらり。
これほんまに
作ったんか！？ってくらい
並んである。
｢すっごい…｣
緑｢そんなことないで？笑 ささっ食べよ食べよ｣
｢うん！いただきます！…んまい！｣
緑｢ほんま？ありがとう！｣
｢今度料理教えてや！｣
緑｢こんなんでよければええで？｣
お世辞抜きで
ほんまうまい…！
こんな料理食べてた
神ちゃんの彼氏さん。
羨ましい…！
｢神ちゃん今日はこれからなにするん？｣
緑｢今日はな、久しぶりにくる友達と家でゲームでもしよかなと思ってる｣
｢うわっ、超ええやん！｣
緑｢今度のんちゃんも遊びにきてや！なんなら今日でもええで？笑｣
｢ほんま！？今日は友達と遊ぶんやろ？じゃ今度いく！｣
緑｢わかった｣
詳しいことはあとで
決めよかだなんて話して
あっという間に
神ちゃんが帰る時間。
緑｢じゃまたね｣
｢うん！また！｣
神ちゃんのおかげで
寂しさ紛らわせた。
神ちゃんは
天使か魔法使いみたいやなー。
緑｢今日来れば良かったのに、面白いもんみれたのになあ。残念♪｣
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作者名：ぱーぷる | 作成日時：2019年7月16日 10時
