ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜3

百三十九話 ページ44

Aサイド




[オビト] こんだけ、情報を手に入れたし今日は帰るぞ。


[A] はいはい。



ーっ!?幻術から?...ー


[カカシ] おい...待てよ。


[トビ] っ!?ミランさんちゃんと幻術かけましたぁ!?


[A] うっさい...カカシ先輩は写輪眼を持ってるんだから仕方ないでしょ。


[カカシ] Aが神にだと?そんな馬鹿げた考え方お前はしないだろ?


[A] まぁ。そうですね。神なんて興味無いし...


[カカシ] お前が言ってた事は本当なんだな?



ー私に火の意志があるという事...それは本当。だけど今はオビトの前では言えないな...ー


[A] さぁ?ま、今日は十分に得られたし。帰ります。


[トビ] では、また今度ぉ〜!!


[カカシ] っ!?時空間忍術!?待て!!



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[綱手] なにっ!?Aが来ただと!?


[カカシ] はい。オレンジの仮面の奴と...残念ながら俺も幻術にかかっていて情報が盗まれました...


[綱手] そうか...


[カカシ] そういえば、幻術にかかった時Aが『私に火の意志がある事、

　 カカシ先輩に私の極秘任務を教える事。この二つを五代目火影に伝えて下さい。

　 そうすれば全ては分かる。』ってどういう事です?


[綱手] Aがそんな事を!?...実はAにはサスケの監視の極秘任務があるんだ。


[カカシ] っ!?サスケを...ですか?...


[綱手] あぁ。サスケがもし木の葉を潰しに来たときは隣の私がサスケを×す。って言ってな。


[カカシ] !?


[綱手] Aは暁に入ってもちゃんと極秘任務は続けている事を伝えたかったんだろ。


　 それと、カカシもその事を知っておいた方がいいって思ったんだろ...全く、Aは...


[カカシ] そうでしたか...
　

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